11月21日（日）に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第28節 vs.カマタマーレ讃岐」の秋田豊監督オンライン会見コメントについてお知らせいたします。

＜秋田監督コメント＞
今日も沢山のサポーターの方に来ていただきありがとうございました。
試合の入りは良い状態ではなかったが、悪い時を耐えながら良い流れになった時に決めることができたことが勝因。昇格・得失点を含め得点を取らなければいけない試合だった。大量得点できるときは取りたいと話をしていたので、3点取れたのはよかった。最後に1点取られたことは余分だったが、最後まで全力でチーム一丸となって戦えたことはよかった。


＜質疑応答＞
■「先制するまではお互いがチャンスを作る展開だったが、1点目の影響・価値は大きかったのでは」
先制点がポイントになると考えていたので、和田選手の先制点は大きかった。


■「FKから2得点を加え、前半の3得点で戦いやすくなったのでは」
勝負を決める3点目は大きかった。2点だと失点した時にいやな雰囲気になってしまう。3点目を取ることはチームの課題だったので、良い形で3点目が取れたと思う。


■「1年ぶりに宮市選手が出場したが、どのような言葉をかけて送り出したか。また、プレー面はどうだったか」
1年間苦しい思いをしてきたので、チャンスを与えたかった。彼自身非常にまじめで、トレーニングで手を抜いたことは1度もなく、彼が1年間プレーできない苦しい思いをしたので思い切ってやってこいと話した。点差もあり、十分に対応できると考え出場させたが、問題なくプレーできていた。能力も非常に高く、1年間試合に出ていてもおかしくない選手だと考えている。


■「残り2試合、チームとしてどのような戦いをしていきたいか」
何も変わらない。残り2試合で大きく変えることはない。相手をスカウティングし、対策は行うが28分の1という位置づけで平常心で戦っていきたい。