7月7日(水)に行われました「天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 3回戦 vs 清水エスパルス」の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。
<質疑応答>
■「本日の総括をお願いします」
前半良い形で試合に入ることができ、前線からの守備もよく機能していた。加々美選手が得点してからも相手にチャンスを作らせず、良い流れで試合を運ぶことができた。
後半になりシュート精度の差でやられてしまったが、崩されるシーンは殆どなかった。J1のチームにはこのクオリティがあるということが分かっただけでも価値のある試合だった。
今後のリーグ戦に向けて弾みになる試合だった。
■「後半中々チャンスが作れない時間帯もあったが必要だったことは」
運動量が足りなかった。前半30分過ぎから少しずつプレスがかからなくなり、入れ替わってしまうシーンが多くなってきた。フィジカル面も含めてクオリティの差が出てきてしまい、押し込まれてコーナーキックを与えることが多くなってしまった。
ただ、最後まで戦い、追加点を取りに行く姿勢を見せることができたので、選手たちを褒めたいと思う。