7月17日（月・祝）、遠野運動公園多目的運動広場にて、「平成29年度全国高校総体サッカー競技」に岩手県代表として出場し、菊池監督の母校でもある岩手県立遠野高校と壮行試合を実施しました。

試合前には本田敏秋 遠野市長よりご挨拶頂き、35分×2の試合がキックオフ。

相手が高校生でも手を抜くことなくプロとして、球際での厳しさやプレースピードを見せ、7-3で壮行試合を終了しました。

試合後にチームを代表して#6垣根拓也選手は「支えてくれている皆さんへの感謝を忘れずに、全国の舞台を楽しんできて下さい！」と挨拶。この日は相手監督として母校と対戦した菊池監督は「こういった形で対戦できるっていうのは、本当に嬉しく、いろいろな方に感謝したいです。1つでも多く勝ち上がって、この遠野市、遠野高校サッカー部という名前を、全国に響かせてもらいたいと思います。」と後輩達にエールを送りました。

また、今回の壮行試合の実施にあたり、ご協力頂きました関係各位の皆さま、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

今回の壮行試合が岩手県のサッカーのレベルアップへの一助となれば幸いです。

遠野高校の皆さん、岩手県代表としての誇りをもって、全力で戦ってきて下さい！クラブ一同、全国の舞台でのご活躍を祈念しております。

壮行試合

vs遠野高校（35分×2本）＠遠野運動公園多目的運動広場

1本目　2-0（得点者：菅本、舘澤（ユース））

2本目　5-3（得点者：井上、菅本×3、土館）

※なお、この試合にグルージャ盛岡ユース所属の関龍聖選手、舘澤柊陽選手、大坪真聖選手の3選手が出場しました。対戦相手こそ同年代でしたが、初めてTOPチームに混じってプレーするということで、最初は緊張が見られましたが、時間の経過とともにそれぞれの個性を出せるようになっていました。3選手にとっても刺激になったようです。

※当日の試合の模様をIBC岩手放送のHPに掲載して頂いております。ぜひご覧下さい。