【クラブ】松本山雅FC戦 中三川哲治監督記者会見コメントについて
2023年10月08日

10月8日(日)に行われました「2023明治安田生命J3リーグ第30節 vs.松本山雅FC戦 」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

前半の立ち上がりは苦しかったが、しっかりと我慢をし守備ができて、その中で1点取れたというのは凄く大きいところです。後半初めに1点取られましたが、そこまでは良かったのかなと思います。

みんなが守備の所の集中を切らさずに最後までボールに対してプレーができていました。また、丹野研太のナイスセーブがあって、交代した選手があれだけ躍動的に動いてくれたので、ゲームも締まって最後勝つことができて良かったです。

 

Q.松本山雅FCの攻撃はある程度予測がついたと思いますが、その中で守備のポイントとして考えていたのはどこでしょうか?

 前節、うちのボランチの所を引かれて突かれていたので、その辺りを修正しながらやりましたが、立ち上がりにうちのシャドーが開きすぎていて間を通された。あとは、松本山雅FCの19番(小松選手)・15番(菊井選手)のラインの所だけ気を付けておさえれれば、前半はある程度いけるかなという風に思っていました。

 

Q .後半、相手も並びを変えて圧力をかけてきた中で早い時間に点を取られ、その後もピンチが続いたと思います。松本山雅FCのクロスに対する対応はどういったものだったのでしょうか?

 いわてグルージャ盛岡は高さはあると思っていましたが、クロスを上げられる所のファーストディフェンスが行けていない。いいボールを蹴られるとやっぱりああいう失点になるので、そこのアプローチは改善していかないといけないと思います。ただその後は修正できていて、クロスが入っても中で弾けていたので良かったかなと思っています。

 

Q .松本山雅FC側のメンバーが前節から4人変わっていますが、その点の準備はいかがでしょうか?

 まだ監督になって3試合目なので、相手というより自分のチームの修正点をしっかりやってきた。そして、自分達のストロングである高さやセットプレーなどのトレーニングを自分たちがしっかりと準備をしてきただけです。

 

Q .監督就任後3連勝ですが、結果についての受け止めと、今シーズンこれから先についての意気込みをお願いします。

 松原前監督のボールを繋ぐ所をしっかりと受け継ぎながら、守備の我慢するところは我慢する。そしてセットプレーやクロスからの得点、カウンターといった所をしっかりとみんなが共通理解しながらやれていれば、いいゲームができるのかなと思います。苦しいゲームが続くと思いますが、苦しい中でも1点取れてしっかり守れればいいかなと思います。

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