【クラブ】テゲバジャーロ宮崎戦 中三川哲治監督記者会見コメントについて
2023年9月26日

9月23日(土)に行われました「2023明治安田生命J3リーグ第28節 vs.テゲバジャーロ宮崎戦 」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

勝って良かったです。本当にそれだけです。3日しかない中でしたが、選手たちが頑張ってくれ、ほっとしています。


3日間の練習を振り返りきつかったです。スタッフが変わっていないので、ある程度は今までやってきたことを聞きながら、できる限り選手たちでできるようにトレーニングの中でみんなで話し合いを進めてきました。

 

最後決断したのが監督ということだけで、この3日間、選手みんなが頑張ってくれたと思います。


一番にきつかった部分は、忙しかったところ。

直前までユースの監督をしていて、今日県リーグ2部の試合がありました。勝てば優勝、昇格が決まる。負ければ2位というところで負けてしまいました。そういうことも頭の中にありながらでしたので、頭の中で考えるチームが2つあり、あっちはどうやる、こっちはどうやる、というのを考えたのは初めての経験だったのですごく精神的にも疲れましたけど、勝てたので良かったです。


システム変えて3-4-3にしましたが、守備のところは後ろが5枚になるのでそこは上手くできたと思います。攻撃のところはもう少しバリエーションが欲しかったですね。縦に速い攻撃はできましたが、そればかりでは披れてしまう。松原前監督がやってきたボールを握るところをやっていかなければいけないと思っています。

 

攻撃面の評価について、この試合に関してはセットプレーがポイントだと思っていたので、早い時間帯でとれたのは良かったです。あとは2点目。奪っていければ良かったんですけど、決めきれなかったことが課題でそこらへんを決めきって勝ち切りたいと思います。


選手に本当に気持ちのことしか伝えていません。闘う気持ちを植え付けただけです。今日はみんなそこを見せてくれました。これまでも球際など、頑張らなければいけないところで頑張れなくて失点していたので、細かいところを声掛けしながらやっています。
無失点で抑えられたポイントとしては、みんなさぼらずに点が取れなくてもしっかり守ってくれました。これまでは甲斐健太郎とかが上がってバランスが崩れてカウンターでやられていたので、そこを焦れずにボールを持たせている意識で守れていました。丹野研太が声をかけ続けてくれたのも大きかったです。
選手起用については、いろいろな選手を競い合わせながら成長させたいと思っています。ベテランも若手も使いながら競わせて起用。松原亘紀は初めてのシャドー。左利きで思い切りの良さがあるので起用してみました。宮市剛の高さと運動量、石田崚真は運動量も多いので必ず途中から使うということは決めていました。左でも使ってみたいと思っています。若い選手が経験を積んでどのポジションで伸びるのか。チーム全体がレベルアップしてやっていければなと思っています。

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