【クラブ】テゲバジャーロ宮崎戦 松原良香監督記者会見コメントについて
2023年5月31日

5月28日(日)に行われました「2023明治安田生命J3リーグ第11節 vs.テゲバジャーロ宮崎」の松原良香監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

暑い中、テゲバジャーロ宮崎戦の試合に足を運んでいただきありがとうございました。

我々も狙い通りで、選手たちはトレーニングでやってきたことを表現して試合は進んでいったと思っています。

 

テゲバジャーロ宮崎の松田監督はとても経験のある方です。
ガンバ大阪を残留させましたし、ヴィッセル神戸の育成をみていたり色んな分野で指揮をされてきた方です。僕にとってはそのインパクトが強いです。

まるでガンバ大阪を思うような試合でした。

 

試合は基本的には我々の方が攻撃をしていって「攻めて攻めて」いきました。

テゲバジャーロ宮崎の方が「耐えて耐えて」の前半でした。


後半の終盤の方はテゲバジャーロ宮崎がボールをつなげていって前進してきました。

失点は、我々の実力です。
引き分けではなく勝ちにいく!というところで、前からプレッシャーをかけて、ボランチも縦関係にして出させました。
引き分けでいいなら、ただ守ってれば良い話なのですが。
でも僕はいわてグルージャにとっては未来のないことだと思っています。

 

松田監督はさすがでして、我々が攻め込んだところの出鼻をくじくというか、サイドバックの背後とか長いボールを断つとか、したたかにやれるチームだなという印象でした。

我々も一生懸命クロスとかしてましたけど、残留に導くやり方をやってこられた松田監督に大先輩の偉大さを感じました。

 

いわてグルージャ盛岡は攻撃的にいきます。

守備も攻撃的。ボールをもっても攻撃的にいくというところ。

最後悔しい負け方しましたけど、これが肥やしになると思います。
選手は、アグレッシブにインテンシティ高くやってくれていたと思います。

どこのチームもいわてグルージャ盛岡と試合する時、研究して守備を固めて試合してきますので、その時の崩し方のアイディアにおいては単調だったので改善します。

でもゲームにおいては僕は下を向く必要は全くないと思っています。本当によくやってくれました。
それを自分たちでどう捉えて進んでいくか?が重要なので、価値のある敗戦だったと思っています。

ゲームはまだまだ続きますのでトレーニングをしっかり取り組んでいきます。

 

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