【クラブ】3/31ロアッソ熊本戦に携わって頂いた皆様へ
2019年4月01日

 2019シーズンもいわてグルージャ盛岡を応援頂き、誠にありがとうございます。

 

昨日開催しました「社団医療法人祥和会 久慈恵愛病院Presents 復興祈念マッチ2019明治安田生命J3リーグ第4節vsロアッソ熊本」において、前日から降り積もった大雪の影響もあり、通常ですと、試合中止とせざるを得ない状況の中、多くのファン・サポーター、ボランティアの皆さまのご尽力により、無事に開催することが出来ました。

 

クラブスタッフで朝6時頃から雪かきを開始したものの、あまりの雪の多さに途方に暮れていましたが、100名を超える方々が自宅からスコップ等を持参して駆けつけて頂き、試合開始2時間前の11時頃までノンストップで除雪を行って頂いた結果、無事、試合開催に漕ぎつけることができました。

 

残念ながら試合は敗戦となりましたが、「多くの方々に支えられてこのクラブは成り立っている」ということを、改めて実感いたしました。

熊本戦は被災県同士の対戦ということで「復興祈念マッチ」として開催いたしました。その中で「UNION IS POWER(協力は力なり)」という新渡戶稲造の言葉を引用させて頂いており、両チームの関係性はもちろん、偶然の産物ではありますが、積雪が文字通り「協力は力なり」ということを教えてくれました。

 

加えて、今回の対戦チームであるロアッソ熊本様には様々な場面でご負担をお掛けしました。しかしながら、ギリギリまで開催の可能性を模索して頂き、斯様な状況下で試合をすることへのご理解、そして「大雪の中、我々が試合を開催できるのは、いわてグルージャ盛岡さんのクラブスタッフ、ボランティアの方々、たくさんの学生の方々が、グラウンドを整備してくれたからこそなので、感謝しています。」と仰って頂き、オフザピッチでの絆に感動しました。

 

最後に、改めまして雪かきにご協力頂きました皆様をはじめ、荒天の中、最後までご観戦頂きました皆様、遠路はるばる熊本から駆けつけて頂いたロアッソ熊本サポーターおよびトップチームの皆様、会場運営に関わって頂いた関係者の皆様、DAZNを通じてパワーを送って頂いた皆様、すべての皆様の多大なるサポートに感謝申し上げます。

 

「サッカーが出来る幸せ」を感じながら、少しでもご満足頂けるスタジアムを創出できるよう、今シーズンの残りもクラブ一同で取り組んで参ります。

 

今後も熱いご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

いわてグルージャ盛岡 一同

 

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