本日行われた明治安田J3第37節「奈良クラブvsいわてグルージャ盛岡」の星川敬監督記者会見コメントについてお知らせいたします。
一歩及ばずと言うか、結果は1-0でしたが前半も後半もなかなかチャンスらしいチャンスを作れなかった部分もあります。奈良さんはエースが通らなくても取ったりできるチームなので個の質の部分で守備では対応出来た部分もありましたが攻撃の面では上回れなかったです。今シーズン抱えているグループで難しい中でも個で打開できる選手というのが見当たらないし、チャンスをもらった選手もなかなか活躍出来ない現状なので。今日の敗戦に関しては、奈良まで来てくださったサポーターの皆さんに(勝利)を届けられなかったし、次節に向けて声援をくれた皆さんに申し訳ない気持ちです。
Q.次節がホーム最終戦になります。メンタリティ的にもチームやクラブ、地元の方にとっても大切な1試合になるかと思います。意気込みを聞かせてください。
対戦相手の福島さんは、今日の結果を見れていないのでまだわかりませんがプレーオフがかかってくるゲームになると思います。来シーズンカテゴリーが変わることを考えるとJFL1年でそういったことを言える資格があるか問われると思うので、今日に関してはそれが100%言えるようなゲーム内容ではなかったと思いますし、実際難しいかなと思う現状なので。それは我々スタッフも選手個人も感じていると思うので、そんな甘い所ではないと思うので。そういった姿勢が出てこなくてはいけないし、選手スタッフ全員責任はあると思うので、ほとんどの選手が試合に出ている状況の中で大きく活躍できているわけでもなくて、グループとしても対抗できていないので来週の1試合は1週間で変わるわけでは無いですが、終わり良ければではありませんが、サポーターの皆さんに来年応援してもらえるか問われるゲームだと思うので良い準備をしていきたいです。
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