【チーム】FC大阪戦記者会見コメントについて
2024年10月04日

本日行われました明治安田J3第31節「FC大阪vsいわてグルージャ盛岡」の星川敬監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

今日は我々の良さを消されて、完敗に近い内容だったのかなと思います。スカウティングもしっかりしていましたし、FC大阪さんのロングスローとか長いボールへの反応とかも想定はしていましたがそこに対して上手い対応が出来ずに1点とられました。その後FC大阪さんがミッドブロックに変えてきてそこを崩す術もちょっと持っていなかったのでそういったところで完敗に近い内容だったかなと思います。

 

Q.先制された状態で後半を迎えましたが、後半に入るにあたって選手にかけた言葉や後半の頭から選手を2枚入れ替えた意図を教えてください。

FC大阪さんはプレッシャーをかけたりかけなかったりの切り替えが上手いチームですが、向こうが先制をしたのでプレッシャーをかけて来なくなった時間帯で我々の右サイドがあまりスムーズじゃなかったので改善したいと思いました。そこが変われば後半は少し良くなるのかなと思いましたが、その先にも問題がありましてその問題というのは選手を変えてもなかなか改善できずだったので結構難しい状態だったと思います。

Q.先日秋田社長の退任が発表されましたが、チームとしてモチベーションのコントロールが色々と難しかった所もあると思います。監督として残りの試合引っ張っていくためにされていることがあれば教えてください。

僕としては秋田さんが(チームを)最後落として終わらせたくないという気持ちがあるので、そこはチームにもそういったことは言いました。尚且つ、良いプレーしないとチームどうこうよりも個人としてもサッカー人生が短くなってしまうのでそこは最大のモチベーションだと思って欲しいですし、そこにチームがリンクするのが1番良いことですしそういったイメージを持って欲しいです。我々はもう相手どうこうよりも自分たちで勝ち点を重ねていくしかないので、このチームの最大の問題点というか良いゲームの後に良いゲームが出来ない。今日、北九州戦ほど頑張ったかというとそうではないし、遠くのアウェイでサポーターの皆さんに100%拍手をもらえるゲームが出来ていなかったので、リーダー不在じゃないですが、そういったところはまだ足りていないと思います。

 

 

 

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