【チーム】FC今治戦 記者会見コメントについて
2024年6月22日

本日行われました、明治安田J3第18節「いわてグルージャ盛岡vs FC今治」神野卓哉監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

お疲れ様です。前半は、相手に押し込まれる時間が少し多かったかなと思います。それは、ヴィニシウス選手に気を取られすぎて押し出すことができなかったからという印象です。それを、ハーフタイムに修正して少し改善されて、攻撃のチャンスを作れるようになったと思います。全体的には、今治さんの素晴らしいサッカーで思うようなことが出来なかったかなという印象です。

 

Q.引き分けという結果ですが、勝ち点1を取れたことを評価するか、勝てなかった部分を見るか、今日の評価について教えてください。

難しいですが、今日のような試合はリーグを戦っている上ではあると思います。その中で、勝ち点1で最低限のことは出来てよかったなと思います。選手にも伝えましたが、今日のようなゲームをものにできるチームが上位に行くと思うので、少ないチャンスでも点を決められるようになると尚良いかなと思います。

Q.今日のような試合をものにする為に必要なことは何でしょうか。

最後まで走り切ることと、後は質の部分ですかね。最後は狙いとする所でもあったカウンターも出来ていたのでもう1歩2歩グッと奥に入れてシュートの質も上げてって所かなと思います。

Q.前節と比べると、相手にペースを握られる時間が多かったですが、相手との噛み合わせでこっちのペースに出来なかったのか、こちらとして噛み合わなかったのか、いかがでしょうか。

両方あると思います。特に、ヴィニシウス選手のパワーと技術の所でみんながつられたと言うか。ただ、最後の仕事をさせなかったのでそれは凄く良かったと思います。試合を見ながらは、そこに力を入れすぎたように感じました。ただ、素晴らしい選手なので仕方ない所ではあるかなと思います。

Q.良かった所、続けていきたい所はどこでしょうか。

ベースの部分はしっかりと出来ていました。試合前にこの間の試合の様に全てが出来るわけはないよね、という話をしました。ベースの所を今日は大切にしてやってほしいと伝えたので、その辺は今まで以上に出来ていたとは思います。

Q.今日はシュートまで行くシーンが少なく、押し込まれる展開が多かったですが、今後このような展開になった時の手段としてはどのようなことを考えていますか。

押し込まれてボールを奪い都倉や新里にボールが入った時に、後ろに人数をかけてしまうとなかなかサポートに行けないので、その辺のキープとサポートに行くパワー、スピードは必要になって来るかなと思います。

Q.都倉選手がいる時はキープ力であったり起点になる動きが出来ると思いますが、後半下がった時に違った攻め方が必要になると思いますがいかがでしょうか。

最後の最後はカウンターが出来ていたのでその辺は精度をあげるというか、もっと人数をかけられる様にできれば良いかなと見ながら思っていました。

 

※以上全文

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