【チーム】柏レイソル戦記者会見コメントについて
2024年6月12日

本日行われました、第104回天皇杯2回戦「柏レイソルvsいわてグルージャ盛岡」の神野卓哉監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

お疲れ様です。選手は格上のチーム相手に最後まで戦い抜いてくれたなと思っています。特に前半は、狙いとしている守備の部分や攻撃でもある程度できていて全体的にすごく良い試合、良い戦いだったと思っています。

 

Q.本日の試合プランを教えてください。

まず前半は失点しないことが第一にありました。チャンスは多くは作れないと思っていましたが、少ないチャンスの中でも先に点が取れたらなお良いと考えてプランを立てて試合にのぞみました。

Q.具体的に守備の部分ではどのようなことを選手に伝えましたか。

簡単に中を通されたりしないようにブロックをしっかりと作り、コンパクトにしてサイドに出させて奪うというような指示は出しました。

Q.攻撃の部分ではどのような指示を出していたのでしょうか。

最近の試合ではゴールが少ないので、シュートの意識を高く持つようにトレーニングから意識付けをしてきました。あとは、ニアゾーンにしっかりとインナーラップしてそこをついていきたいという思いがありましたが、なかなかそこは出せなかったなと思っています。

Q.後半の立ち上がりには選手にどういった指示を出していたのでしょうか。

すごく前半が良かったので自信を持ってこのまま続けていくように指示をしました。攻撃の部分では、自信を持って2列目から追い越していくように指示はしました。

Q.失点の場面についてと、その後もう少しできたなと思う部分はどこでしょうか。

前半からしっかりと守備をしていて、正直なところレイソルさんが上手だったので体力をかなり消耗していたため失点をしてしまったと感じています。そこの部分で我々は、どんな相手でももっと走り切れる、ペースが落ちない位のフィジカルをつけていかなくてはいけないと思っています。

Q.選手交代が少し遅かったように感じますが、その点についてはいかがでしょうか。

悪くはなかったことと、連戦を見据えながらやっていました。レイソルさんのような素晴らしいチームとは出来るだけ長くやらせてあげたいという想いはあったので結果的にはもしかしたら少し遅くなったのかもしれないです。

Q.リーグ戦もなかなか厳しい中ですが、また次節はホームに戻ります。今日の試合をどのように生かしていきたいですか。

まだ、頭の中を整理し切れていませんが今日のようなインテンシティが高い相手にもできることはあったと感じているので、次の試合でも継続してできるように。できなかった部分もしっかりと分析して活かせればと思います。

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