【チーム】北海道十勝スカイアース戦記者会見コメント
2024年5月26日

本日行われました、第104回天皇杯1回戦「いわてグルージャ盛岡vs北海道十勝スカイアース」の神野卓哉監督、新里涼選手、藪中海皇選手記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

神野卓哉監督コメント

Q.3-1という結果でしたが、どのような手応えや課題が見つかったのか試合を振り返りながら教えてください。

今週1週間は、シュートの意識を選手に伝えてきました。1点目は特に(安達)秀都がシュートを打ってくれてそのこぼれ球を(新里が)押し込んだ形でした。そこ(シュート)の意識が凄くあったので得点が生まれたと思います。全体的にはまだ何本のシュートを打ったのか確認できていませんが、選手たちはかなり高い意識を持ってやってくれたと思います。課題というか、チャレンジはしてくれたのでポジティブに捉えていますが、短いパスだけでなく相手が来た時に裏を狙うとかその辺の意識は凄く高くやってくれたけど、もう少し質をあげていく必要があると思いました。

Q.天皇杯次戦の柏レイソル戦に向けての意気込みをお願いします。

J1のクラブなので非常に強いと思いますし、井原監督は横浜マリノスで一緒だった方なので楽しみにしていますし胸を借りるつもりでぶつかっていくだけです。

 


 

新里涼選手コメント

Q.3-1で勝てた要因についてと、1点目を振り返ってください。

まず、試合の入りは今シーズン自分たちで課題として向き合っている所です。ゴールを決められたことは良い入りを出来た象徴とも言えますし、自分達で勢いを持ってゲームに入れたことは今後に繋がっていくと思います。今週は特にシュートの意識を監督含めてみんなで共有していたので、こぼれてくるボールを狙っていたので良い形いでこぼれてきてくれて良かったと思います。

Q.後半は少しオープンな展開になってしまっていたと思います。相手のチャンスもいくつかあった中で、試合がリードしている展開でのクローズの部分はどういった課題を感じていますか。

自分がプレーをしていて感じていたのは、今シーズンは勝ってる状況での試合運びを経験している選手が少ないので、少し隙を見せてしまっていたり、焦ってボールに向かってしまって相手の嫌がることをやり続けるという部分が全体で共有できなかったと思います。もっともっと話していかないといけないですし、今後勝っていくチームを目指す上で間違いなく必要となっていくのでコミュニケーションは引き続き取っていかないといけないと思います。

 


 

藪中海皇選手コメント

Q.公式戦初スタメンでした。今日の試合をチーム、個人として振り返って教えてください。

チームとしては、先週のリーグ戦後からやってきた練習の内容をチームが1つになって出せた結果が3得点に繋がったと思います。その中でもっともっと前半から自分を活かせる場面はあったと思いますし、自分の武器である攻守でのハードワークはまだまだだなと思うので、次のリーグ戦に向けて、そこでもメンバーに入ってチームに貢献できるように頑張っていきたいです。

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