【チーム】FC琉球戦 記者会見コメントについて
2024年4月20日

本日行われました、明治安田J3第3節「いわてグルージャ盛岡vs FC琉球」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

お疲れ様でした。

前半の入りが少し緩くて中間ポジションにいた琉球の選手を上手くマークしきれずに数的不利をつくられて立ち上がりから失点をしてしまいました。そこは凄く勿体無い入り方をしてしまったと思います。失点の後に、自分たちから行かないといけないと感じていたと思うので、やられる前に気づけていれば少し違った展開になっていたのかなと思います。ただ、点を取られてから取り返した所までは、特に前半の最後の所は勢いがあって良かったのかなと思いますが、その中でももう1点取れる力をつけていかなければ上にはあがって行けないのかなと思います。後半はもっと縦パスで繋いでくるかなと思いましたが、ロングボールで対応をしてきたのでそこがミーティングの際に選手に伝えたこととは違う部分でした。ロングボールに対しては今まで通り、弾いたボールのセカンドボールを拾って欲しいとは伝えましたが、あまり拾えていない時は相手に流れがあったかなとお思うので、そこも修正していかなくてはいけないかなと思います。

 

Q.先日のルヴァンカップC大阪戦から都倉選手が先発で起用されていますが、この意図を教えてください。

セレッソ戦でポイントを作れていたという点や、琉球を分析した際にクロスに対しての守備があまり強くないと感じたので都倉で起点が作れればいいかなと思っていました。今日は、そこで点が取れたので良かったと思いますが、相手との相性もあるのでスタメンで最後まで使いました。

Q.本日の都倉選手の評価を教えてください。

今日とセレッソ戦に関しては、今までで1番2番で良かったのではないかなと思いますし、ポイントポイントで起点にもなれていたと思います。ただ、まだまだキープした後のロストとかもあるのでもっと数多く起点を作ってもらって、もっと飛び込んでもらって、ストライカーとしてシュートを決め切ってもらえるとチームとしては凄く助かるなと思います。やっと先発で使って体も動くようになって、感覚を取り戻してきたと思うのであとはゴールに貪欲にやってもらえると嬉しいなと思います。

Q.今日のゲームで改めて手応えを感じた部分を教えてください。

クロスを上げる所までいけるようになってきたので、そこは良くなっているのかなと思います。選手と話をしても、やりたいことが少しずつ噛み合ってきているのかなと思います。前線が疲れてくると背後の動きだしがなくなっていたのでその辺の意思が合えばもっと良くなってくるかなと思います。

Q.前半特に相手がボールを保持している時に、5-3-2のかたちで構えていましたが選手達の判断で行われていたのでしょうか。

分析としては、相手が4枚でやってくるのか3枚なのか。4枚でやってきたけど、ボール回しの時にどうするのかをトレーニングではやってきました。最初2枚でいった時にどうしても剥がされる時間があったので、ベンチで修正をしました。最初はマークが合わなくてやられてしまっていたけど、どうしても1枚浮いてしまっていたのでポイントにはなったと思います。

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