本日行われました、明治安田J3第8節「アスルクラロ沼津vsいわてグルージャ盛岡」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

お疲れ様でした。立ち上がりの時から選手の体が重いのかなと感じていました。沼津さんが後ろからポゼッションをしてくるので、まずは自分たちのスタイルで前から行くということをやっていればチャンスは作れたと思いますが、その後ずるずるボールを保持されてラインが下がってしまっていました。ディフェンスラインの行く所行かないところがバラバラだったのでそこを突かれて前半２失点をしました。後半も立ち上がりにメンバーを変えて、少し活性したかなとは思いましたが、ボールの取られ方が悪く失点をしてしまいました。１点を取れたことは良かったと思いますが、シュートを打てるチャンスがあったにも関わらずシュートを打たないシーンがあったので、やり切ることをしていきたいと思います。

Q.対沼津で対策をしてきたことなどはありますか。

前から行けばロングボールが出てくる、引けばつないでくる。そこははっきりわかっていたので行く時と行かない時の判断だけはっきりしたいと思っていました。あとは、うち(岩手)のボランチの脇の所で、サイドバックが中に入ってきたらローテションが少し変わってくるので誰がつくのかの話し合いをきちんとしながら、しかしそこがつききれない、中途半端だったのでそこを突かれてたかなと思います。

Q.後半の入りのところで前線の選手を2枚変えましたが、その理由を教えてください。

守備の所もですが背後に出るスピードもなかったり、前の3人を固定せずに自由に動かして相手が付きづらくさせる、あとは2人入ったところでセカンドが拾えるように守備の所をしっかりしたいと思って入れました。