【チーム】テゲバジャーロ宮崎戦 記者会見コメント
2024年3月31日

本日行われました、明治安田J3第7節「いわてグルージャ盛岡vsテゲバジャーロ宮崎」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


 

お疲れ様でした。前半の立ち上がりから良いリズムだったのでクロスからシュートとかそのままのシュートとかがもっとあって点が取れていればもっと内容も変わってくると思います。ただ、その中でのミスもありますが、前半を無失点で終わらせられたのはよかったかなと思います。後半もたくさんチャンスがありましたが、決めきれず最後の方までいってしまったので、やっと1点取れたのでよかったと思います。また、CBの真ん中で退場者を出してしまった中で誰がどこのポジションに入ってというのがピッチ内できちんと整理できていたのでよかったのかなと思います。大久保もそうですが、守備のところで無失点で終われたのはすごくよかったかなと思います。

 

Q.今シーズン初勝利のお気持ちを聞かせてください。

1つは、ほっとしています。もう1つは、これからどんな内容でも良いから勝ち続けて選手に自信をつけさせて戦っていきたいと思いました。

Q.本日のゲームプランを教えてください。

今シーズンやってきた、はやい攻撃はもちろん相手の背後をつくこと。相手(宮崎)は背後が弱いと分析をしてきたので、その中で攻撃をしようと思っていました。守備に関しては、CFの橋本選手がポイントになってくるので、キープされても仕方ない部分はありますが、ここをしっかり抑えられれば変わってくると思ってやっていたのでよかったかなと思います。

Q.攻撃面に関して、前半0-0で膠着状態が続いた中での1点でしたが、収穫点と修正点を教えてください。

前半は高橋峻希が左からのクロスでチャンスを何度か作りましたが、それを決めきれなかった所を決め切る。後半も崩せてクロスが上がってそこからのシュートはあったけどやはりここも決め切ることが課題だし、それが誰であろうとやっていかなくてはいけないのかなと思います。あとは、守備の部分で切り替えが遅くなると相手に押し込まれてしまうので、修正していかなくてはいけないかなと思います。

Q.キャプテンの弓削選手がゴールを決めましたがいかがでしょうか。

その前に外してるんでね笑でも、ゴールの前にも結構長い距離を走ってくれていて、やっとキャプテンとして点を決めてくれて本当にホッとしています。

Q.今日の弓削選手の評価は何点くらいでしょうか。

まだ50点ですかね。前半にサイドチェンジが出来たところで細かくなってしまっていたりしたので。

Q.次節の意気込みをお願いします。

この勝ちを、勢いを止めずにいきたいとは思いますが、勝ったからOKではなくもう一回締めて自分たちがやりたいことをやっていこうと思います。

Q.今日は自陣で繋ぐケースが多かった様に感じますが、何か狙いがあったのでしょうか

(宮市)剛がいなくて高さが無かったこともありますが、繋げるなら繋げる、蹴れるなら蹴るで選手に任せていました。ただ、前半風下で蹴っていたけど、相手がボールを落とすシーンがあったのでそれを狙いたいというのはありました。繋いで背後を取ることを狙いながらやりました。

Q.チャンスもありましたが、ピンチも同じくらいありました。そのピンチを招いた要因はどこにありますか。

ずるずる引いてしまう所と、間合いが遠い、アプローチの強度が落ちてきたのが1つとボールを取った瞬間に次のパスをロストしたりとそこらへんの切り替えの部分が良く無かったのかなと思います。ずっとそこは改善しなくてはいけない所なので、奪ったボールでいかに自分たちの時間を作るのかだけでも変わってくると思うので、ここは課題だと思います。

Q.後半は両サイドを広く使っていた印象がありますがいかが、その狙いを教えてください。

前半はサイドチェンジをもっとやれていればもっと楽だったと思うので、ハーフタイムにそこは修正をしました。CBからはありましたが、ボランチの中盤からのサイドチェンジは無かったので幅を使いながら、相手が出てくるなら背後を狙う様にとハーフタイムに指示をしました。

Q.今日の試合に関してコンパクトさというところではいかがでしたか。

相手コートだとハーフラインまでしか行けなくコンパクトさがないので、どこにボールを運ばせてどこでコンパクトにしてボールを取るかというのを1週間やってきたので今日に関してはできていたのかなと思います。ただ、やられている時は間延びしていたので、そこは修正は必要かなと思います。

 

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