【チーム】YSCC横浜戦 記者会見コメントについて
2024年9月22日

本日行われました明治安田J3第30節「YSCC横浜vsいわてグルージャ盛岡」の星川敬監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

 


前半がちょっとひどすぎたのでそれを取り返すのには45分では足りなかったと思います。僕は5試合ですが、もともといた選手たちのメンタルは僕よりも勝ちたいと思っている人が少ないのでそれは前半特に如実にででいたのかなと思います。それが今この順位にいる理由なのかなと思います。後半は少し姿勢を見せられたと思いますけど、45分では最後に崩すクオリティはなかったのかなと、、、ポストとかもあって運がなかった部分もありましたが、前半は向こうも入れるチャンスがあったので、そういった意味ではサッカーの質が変わっても根本を変えるのは難しいのかなと日々感じています。どの相手にも勝ち点を取ることを目指すので、対戦相手は関係なくて、今日はたまたま順位の近い相手でしたがクオリティを示せなかったので難しいゲームにはなりますが上を目指して今日入れた10試合にどれだけ勝てるかなので、追いつけるかなので、対戦相手は関係ないので、諦めずにやっていきたいです。

 

Q.勝ち点3が欲しかった部分ではあると思います。その辺りを振り返りまとめていただきたいです。

シュートをもう少し中の方からボックスに侵入できれば良かったですが、想定よりも前半良くなかったので、前節出来たビルドアップが完全に出来なくて無駄に差し込んでカウンターを喰らっていたので。そのうちに相手の中里(崇宏)選手を中心にビルドアップが取れなくてスタミナもロスしてしまったので後手後手になってしまってました。交代でなんとか盛り返しましたが、交代をペースを取り戻す為に使ってしまったので全体的に厳しいゲーム展開になってしまったのかなと思います。

Q.残り9試合厳しい立場になると思いますが、どのような形でチームを盛り立てていけるか聞かせてください。

良い部分というのは結構どの試合にもあるのですが、それがポイント(得点)にはつながっていないという現状です。ただ、来てから攻撃の部分は期待されいていると思いますし、チャンスみたいなのは作れているのでそこをなんとかポイントに結びつける。ここ最近では0で終わって試合はなかったですが、失点が0で終われるチームではないので打ち勝っていくチームなので攻撃は後半の質をベースにもう少しやっていきたいなと思います。そうすると支配力が前半はなかったので、ボールを握るための今までやって来たことえおおさらいしないといけないです。弱者のサッカーでは勝ち点は拾えないので強者のサッカーを目指すというのが呼んでくれた秋田社長の考えだと思うのでそこは目指していきたいです。

Q.後半ボールが良く流れるようになった印象ですが、選手達にはどのような指示をされたのでしょうか。

まずシンプルに気持ちの面で闘えていない選手がいたし、単純に立ち位置とか色々僕のやり方は難しいですが、シンプルに相手に走り勝つとかそういった気持ちが全く欠如していました。交代した選手達はそういった選手達だったのでそういった選手に変えて、シンプルに相手より勝つということを意識づければやり方は自然に思い出してくると思うので、それが1番大きかったかなと思います。守備がハマんないとか攻撃の立ち位置が悪いとか頭で考えている人が多かったので変えて、逆にチームにはそれではダメだよというメッセージで後半送り出したのでそこは良くいったかなと思います。

Q.下上選手は大丈夫なのでしょうか。

大丈夫なのかなとは思いますが、今週1番期待していた選手だったのでそこは運が無かったなと思います。ただ、その運はどこかで帳尻合わせしてくれると思うので期待したいです。

Q.(下上選手の)代わりに出た深川選手は活躍されたように思いますが、いかがでしょうか。

そうですね。CBで使っていましたがボランチも出来ますし器用な選手なのでああいった一面が見られたのはよかったです。今まではちょっと責任を感じるポジションでやっていましたが、深津とかが入ってきてかなり3バックのところは色んな選手が出ても質が落ちていないのでもう少し前のところがやってくれないとというところです。中盤のところも前半は向こうに制圧されていたので中盤と前まの選手が今度はしっかりやってくれないとと思います。前節ぐらいのクオリティだったら今日は多分入れられたのかなと思いますが、0で終わってしまったのは残念です。

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