9月5日(日)に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第17節 vs.AC長野パルセイロ」の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。
<秋田監督コメント>
岩手から遠い長野まで応援に来ていただき本当にありがとうございます。
どちらも隙を作らない緊迫したゲームになったと思う。そんな中で、けがで戦列を離れていた佐々木翔悟選手がオーバーラップからクロスを上げ、前節も得点した加々美登生選手が非常に良いゴールをあげて、1点を守りきれた。集中力の高いゲームができたと思う。
ただ、これで全てが終わったわけでも順位が決まったわけでもないので、次の試合もいい準備をして勝てるようにやっていきたい。
<質疑応答>
■「野澤選手をリーグ後半戦2戦連続で起用された意図は」
193cmという手も長くゴールが小さく見えるサイズと、FC東京さんにお願いをして、能力はあるがゲームにでるチャンスのない選手をお借りすることができた。技術的なものやシュートストップやハイボールの処理など、いろんな能力が高いので1番手として出場している。
■「加々美登生選手の2試合連続の得点についてはどのように評価しているか」
今シーズン1番伸びている選手だと思う。増田隼司選手もそうだが、今シーズンが勝負だと話している。上に上がるために活躍できないと、ずっとJ3いるようになると言っているので、死に物狂いで頑張り、もう1ランク上のランクに行けるのではないかと話をしている。彼自身90分間走り切り、結果を出してくれているので、成長を感じる。
■「次節鹿児島戦はどのようなところに注意して戦いたいか」
ウイングを作ってくるサッカーをしてくる。グルージャは3バックでなかなかマッチアップができないので、いかに3バックをスライドさせて戦えるかがポイントになってくる。今週もしっかりトレーニングをして、勝てるように準備していきたい。