6月9日(水)に行われました「天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 2回戦 vsベガルタ仙台」戦の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。
<秋田監督コメント>
岩手からたくさんのファン・サポーターの方々に来ていただきありがとうございます。
また、ベガルタ仙台のサポーターの方々も最後に温かい拍手をいただきありがとうございます。
J1のチームということもあり、フィジカルの強さ・うまさがあり、非常に苦しんだ。いい入りができ先制点を取れた部分が大きかった。その後もチャンスが2回ほどあったが決めきれず、最後までもつれたが、牟田選手を中心に守備陣が頑張ってくれた。
■「J1ベガルタ仙台から先制点を奪ったが」
いつも通り守備から入り、いい形でボールを奪いブレンネル選手が前を向いてプレーできていた。
韓選手がシャドーとして出場し、コンディションも上がってきている。得点感覚やシュート力を持っている選手で、良さを発揮し角度のないところからゴールを奪うことができた。
■「前節のJ3リーグから中2日での試合となったが、どこにポイントをおいて臨んだか」
前節の藤枝戦で、ベガルタ仙台と同じシステムだったこともあり、戦いやすかった部分はある。
1点目を取っても追加点を奪うことは選手にずっと投げかけている。1点を取ってから前線のプレッシングが弱くなってきたので、飲水タイムに修正をした。ハーフタイムにももう1点取りに行くことを話した。これからの課題として、追加点をどんな相手にも取れるような形を作っていかないと試合を難しくしてしまう。
ディフェンス陣の頑張りについては隙がない状態で、やられることはないと感じていた。開き直ってどんなにクロスボールを上げられても、どんなドリブルをされても大丈夫だという確固たる自信を感じることができた。
■「3回戦もJ1の清水エスパルスが相手だが」
非常に難しい試合になることは覚悟している。自信をもって自分たちのサッカーをすることが重要。
2つ上のカテゴリーのチームと戦うことは今日すごく大変だと実感した。
次の試合も気の抜けない試合になる。