【クラブ】FC岐阜戦 秋田豊監督インタビューコメントについて
2021年5月16日


5月16日(日)に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第8節 vs FC岐阜」の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。


 

<秋田監督コメント>
たくさんのファン・サポーターの方に来ていただきありがとうございました。
いい結果は得られなかったが、立ち上がりの勢いに押され2失点してしまった。試合展開に慣れてきてからは、押し込んだ展開ができるようになったが、立ち上がりの勢いで試合を決められてしまった。
次に向けて連敗しないようにいい準備をして戦っていきたい。


■「これまで前半の失点はなかったが、今日は前半に2失点。考えられる要因は」
セットプレーが得意なチームだったので、そのイメージが強く残ってしまい、思い切ってプレーができなかった部分がある。


■「後半追いつくためにどのような指示を送ったか」
前半30分ぐらいまで、消極的なプレーが多かったのでその部分について話をした。
後半からはボールを前に運ぶ・バックパスをしないといった部分をトライしてくれた。


■「ブレンネル選手含め3枚を代え、ボールが収まる選手がいなくなった状態でどのような打開を図ったか」
ブレンネル選手が出場することで背後に抜け出す回数は少なく、ゴール前で勝負ができていなかった。違うプランとして考えていたことをトライした。


■「交代選手を含め、選手交代後ポジティブな部分はどんなところに見えたか」
ボールを前に運ぶという、いつものグルージャのサッカーをすることで、コーナーキックを取る回数が多くなった。サイドを崩すドリブルも多く見えたのでポジティブに考えている。
ただ岐阜に対しての恐怖心があり、立ち上がりの硬さや消極的なプレーが目立ってしまった。
ハーフタイムに、「積極的にもっと前に行くことで大きくチームが変わる」という話をして後半に送り出した。
ブレンネル選手の交代については、今日の試合ですでに1枚イエローカードをもらっていたこと、累積警告3枚があったので、今後のチームのことを考え交代を決めた。


■「去年と比べ、連携面や戦う姿勢が進化していると感じているが、今年変えたことはあるか」 
攻撃の部分で積極的に行く、ボールを運ぶ意識は昨年と比べかなり改善された。また、ブレンネル選手の守備面での貢献度は、昨年と比べて大きく変わったと感じている。

TOPへ戻る

Advertisement