4月11日(日)に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第5節 vs ヴァンラーレ八戸」の秋田豊監督インタビューコメントについてお知らせいたします。
<秋田監督コメント>
サポーターの皆さん、今日も盛岡からたくさんの方に来ていただきありがとうございます。
前半はなかなかサッカーができない状況で危ない場面もあったが、チームが一丸となって耐えながら後半に臨むことができた。特に前半に失点をしなかったことが大きかった。
後半になり1点取れたことで、大きく流れを変えることができた。何よりも3点目を取って試合を決めることができたことは非常に大きかった。
全体を見ても非常にいい試合ができ、ここ5試合でしっかりとやってきたことが結果として表れている。
■「前半を0-0で折り返し、後半を迎えるにあたっての作戦や戦術は?」
相手はハードワークをして球際も厳しく運動量が多かった。フリーキックも多く取られていて非常に苦しい展開だった。
ただ、この運動量が続くことはないと考えていたので、後半に流れは来ると思い、しっかりつなぎながらいつもの自分たちのサッカーをやっていこうと話をした。
■「今日の試合で3得点、チームの攻撃が活性化していると感じるが?」
立ち上がりに得点を狙っていこうと話をしていたので、課題をクリアすることができなかったが、90分を通してみると、前節も3得点をとれたのでポジティブに考えている。
これをやり続けなければいけないので、前節・今節に満足せず、どんな形でもいいので得点を取りに行くメンタリティを持ちながら、ゴールに向かう姿勢を忘れずにやっていきたい。
■「4月18日(日)の天皇杯岩手県予選、どのような戦いをしていきたいか?」
J3の公式戦と変わらず、同じ戦いをしていきたい。
対戦相手が大学生だから下に見るのではなく、謙虚にハードワークをしたい。
今までの5試合はみんながしっかり戦う姿勢を見せてくれたので、結果が出ている。
次の試合も今まで自分たちがやってきたことや、自分たちの能力をしっかり出し切るということを目指してやってほしい。
・記者会見を受ける秋田豊監督