11月8日（日）に行われました「2020明治安田生命J3リーグ第26節vs ヴァンラーレ八戸」戦の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。

＜秋田監督コメント＞
立ち上がりから良い入りをしてチャンスを作ったが決めきることができず、流れが相手に行ってしまった。いつもであれば失点する時間帯を我慢することができ、後半の得点に繋がったと思う。相手の粘りと素晴らしいシュートで同点になってしまったが、内容的には良い戦いができた。

■「勝ち点2を逃してしまった印象だが、最後の失点をどう振り返るか？」
ボールの取られ方が悪いシーンが2度あり、時間をうまく作ることができなかった。高いポジションでボールを保持できていれば最後のプレーは無かった。相手の素晴らしいプレーを褒めるべきだと思う。

■「押し込まれる時間帯が多い中、最後の失点シーンまでは粘れていたが？」
あの時間帯であればボールをキープしなければいけなかったし、ボールへのアプローチを継続してやっていくために途中交代の選手を送り出している。前線からハードワークをして、後ろの選手を助けることが出来ればよかった。

■「中野選手の負傷退場によってプランが大きく変わってしまったか？」
サッカーではどうしても負傷退場は付きもの。その中でいかにして流れを取り戻すか、変わった選手の良さをどうやって引き出すかがポイントになってくる。前半からの交代で難しい部分もあったが、途中出場した嫁阪選手もよくやってくれていた。