10月25日（日）に行われました「2020明治安田生命J3リーグ第23節vs FC岐阜」の秋田監督インタビューコメントについて、お知らせいたします。

＜秋田監督コメント＞
前半はいい形で何度かチャンスがあったが決めきることができなかった。岐阜に流れが行った瞬間に先制点と追加点を取られてしまい、失点する時間帯も悪かった。セットプレーはこれまで安定感を持って対応できていたが、岐阜の質の高いセットプレーにやられてしまった。後半相手を上回るだけの攻撃ができず得点も取れなかったので、修正しなければならない。

■「失点ゼロに抑える試合が続いていたが、今日の4失点はどこかに綻びがでてしまったのか？」
自分たちの綻びよりもセットプレーでの競り合いなど基本的な部分が原因だったと思う。ゾーンで守っていて誰がプレッシャーに行くのか、ちょっとした部分が足りていなかった。岐阜の攻撃やセットプレー、特にキックの制度は非常に高く感じた。

■「先制点を取られてからの戦い方に苦戦しているように感じるが？」
先制点を取られても逆転している試合もあるので苦戦しているとは思わない。

得点力が乏しい部分があるので、どうしても苦戦しているイメージを与えてしまっていると思う。

■「次の試合の意気込みを教えてください」
次の試合に向けて気持ちを切り替え修正すべき点に対応していく。試合前半の守備のクオリティは悪くなかった。後半から出場した選手に元気がなかったので、チームとして得点を狙えるように修正していきたい。

■「得点力を上げるために今後の修正方法は？」
最後のアタッキングサードでのクオリティを上げるトレーニングは継続して行っている。シュートの本数が少ないのは、ボールを受けてから次を探したり仕掛ける勇気が足りていないことが原因なので、意識改革は必要。セットプレーを含め今日もチャンスは作れていたので、決めきるトレーニングを行っていく。