2025年3月9日(日)開催の第27回日本フットボールリーグ(JFL)第1節、ヴィアティン三重 vs. いわてグルージャ盛岡の試合結果についてお知らせいたします。
◆◇◆ 試合結果 ◆◇◆ |
ヴィアティン三重 1-1 いわてグルージャ盛岡
(前半:1-1/後半:0-0)
◆◇◆ スターティングメンバー ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
[No.50]若林学歩、
[No.3]嶋津柚杏、[No.4]牟田雄祐、[No.22]西大伍、
[No.33]山内舟征、[No.14]中里崇宏、[No.21]道本大飛、[No.77]小松寛太、
[No.7]深堀隼平、[No.11]藤本憲明、[No.80]濱名真央
【ヴィアティン三重】
[No.17]稲葉亜我志、
[No.3]伊従啓太郎、[No.5]饗庭瑞生、[No.8]篠原弘次郎、[No.24]池田直樹、[No.39]増田鈴太郎、
[No.13]安西海斗、[No.38]松浦蒼波、[No.41]梁賢柱、
[No.18]青戸翔、[No.25]山田晋平
◆◇◆ 得点者 ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
25分 オウンゴール
【ヴィアティン三重】
30分 [No.18]青戸 翔
◆◇◆ 公式記録 ◆◇◆ |
公式記録についてはこちら
※試合終了直後は速報となり修正が入る場合もあります
◆◇◆ 星川 敬 監督コメント ◆◇◆ |
キャンプを終えて今日開幕を迎えましたが、いわゆるJ1のチームがJ2に落ちたときだったり、J2のチームJ3に落ちたときであったり、といった状況下では、本当に色々な意味で、「厳しいスタート」にはなって然りであり、その点においては我々も覚悟した中で臨んだ開幕戦でした。
対戦相手のヴィアティン三重さんは、昨シーズンの1位・2位を抜いて考えればほぼ最上位の位置にいたチームであり、我々に同じくしてJリーグを目指すチームだと思います。
そのような中で、そしてJリーグを目指す相手のホームの地で、正直なところ天候や風、グラウンド状態がJリーグ基準を満たすベストなピッチとは正直言い切れない厳しい試合環境の中で、今回勝ち点1を取ったというのは、自分としては評価できると思っています。
というのも、こうした環境の中でも「自分のベストを発揮すること」「自分たちの良さを見せること」の重要性や必要性といったものを、選手たち自身も身をもって感じられたかなと。
現実的なものを見た瞬間だったと思います。
こういった、そういったすべてのものに対して「立ち向かっていく」という姿勢や気持ちがあと29試合できるのか、闘い抜けるのか、そこが今この現在地での自分たちの大きな課題だと捉えています。
ただ、そういった意味合いでも、前年JFL上位のチームと対戦できた、勝ち点1でも獲ることができたというのは大きかったのかなと。そういう意味では先に言ったように、評価に値するのかなと。
選手たちのみならず僕自身も含めて、JFLというリーグには知らない選手も多くいます。だからこそ、JFLの質の高さだったり、強度の高さだったりをとても強く感じた今日の試合でしたので、そこに対してもっと突き詰めて、良い準備して次のホーム開幕戦に臨みたいと思います。