■菊池監督コメント

今日の試合は立ち上がりにリズムの悪い時間帯があり、その流れの中で失点してしまいましたので、その後に選手の並びを変えて修正しました。あと、前半と後半で選手たちの意識が変わって、球際や戦う姿勢というのは相手の方が優っていたと思うので、後半を迎えるにあたって発破をかけました。その言葉通り選手たちが頑張って、粘り強く戦ってくれたことが勝因だったと思います。逆転出来たのはチームとしての成長だと思うので、今日の試合における収穫だったと思います。これを来週のホームゲームにつなげていきたいと思います。

質疑応答

■後半、選手の配置を変えてから明らかに良くなったが、要因は何だと考えているか？

(菊池監督):途中から後ろ(DFライン)を3枚から4枚に変更しました。3枚の時にあまりプレッシャーをかけられていなかったのでその点の修正と、マッチアップをはっきりさせたかった狙いがありました。繰り返しになりますが、後半は選手たちの意識の変化が勝因だったと思います。特にハーフタイムに厳しく言ったという訳ではないですが、これまでやってるようでやっていなかったので、そこに気付かせることを話した程度です。