【試合情報】ホーム最終戦セレモニー クラブ代表者ご挨拶コメント(宮野社長/菊池監督/福田選手)
2019年12月08日

本日行なわれた「トヨタレンタリース岩手Presents” 人の動くを応援します”スペシャルマッチ2019明治安田生命J3リーグ第34節vsカマタマーレ讃岐」の試合後に実施しました「ホーム最終戦セレモニー」でご挨拶いたしましたクラブ代表者3名のご挨拶を掲載いたします。

 


<代表取締役社長/宮野聡>

本日は、寒いなか最後までご観戦頂き誠にありがとうございました。また、シーズンを通じて、ファン・サポーター、スポンサー、アカデミーの保護者の皆様他、クラブに携わって頂いたすべての皆様のご協力のおかげで、トップチームの最終節まで、1年間を無事に終えることが出来ました。

トップチームは、本日、この試合を持ちまして、このメンバーでの戦いは見納めとなります。順位こそ厳しい結果になりましたが、まずは、3年間にわたりトップチームを指揮して頂いた菊池利三監督には、本当に感謝しております。

また、厳しい戦いが続きましたが、最後までチームをまとめてくれた福田友也キャプテンにも本当に感謝しております。

まだまだ、来シーズン以降もいわてグルージャ盛岡はピッチ内外で厳しい戦いが続きます。今シーズン初めに頂きました多くのご署名のおかげで、照明、そして室内放送室などの具備に向け、様々な取組みを進めております。

来シーズンも、どのような結果になるかは分かりませんが、秋田新監督のもと、しっかりと、皆様と共に、J2昇格、そしてJリーグクラブとしてより地域に根ざした活動を取り組んで参りますので、引き続き熱いサポートのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

改めて、本日は誠にありがとうございました。

 

<監督/菊池利三>

今年1年、応援してくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございます。今年1年間、チームを支えてくださったスポンサー、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございます。今日も雪が心配で、「雪かきしないといけないかな」と思った方も多くいらっしゃったと思います。そういった方々の後押しがあって、我々がここでゲームをできたと思います。皆さま本当にありがとうございました。

今シーズン、選手達は自分と向き合って、ゲームと向き合って、一生懸命ピッチで切磋琢磨してきました。今年はチームとして掲げた「勝ち点50、1桁順位」というものには届きませんでしたけれども、選手達は本当にそこに向かってよくやってくれたと思います。目標を達成できなかった事実には私がしっかりと向き合って、今後に活かしていきたいと思います。

来シーズン、クラブは新しい体制で新しいスタッフと新たな歴史を刻んでいくと思いますが、ぜひ、また来年以降も変わらぬご支援・ご声援をお願いしたいと思います。そして今年1年戦ったここにいるいわてグルージャ盛岡の選手達、それぞれどんな道を進むかはわかりませんが、また来年このピッチでプレーする選手もいますし、別のチームでプレーする選手もいます。ぜひ今年一緒に戦った選手の名前も覚えていて頂いて、これから先もずっと応援していっていただけたらなと思います。

最後になりますが、3年間監督として応援していただき本当にありがとうございました。来年以降はクラブのほうで陰ながら、新体制のもとしっかりとチームを立て直すサポートをしていきたいと思います。

本当に今年1年間、ありがとうございました。

 

<キャプテン/福田友也>

まず、自分の力の無さ、不甲斐の無さにより、今シーズンこのような結果になってしまい、本当に申し訳なく思っています。ただ、そんな中でも、1年通してこのチームを応援し続けてくださったファン・サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。

いわてグルージャ盛岡はこれから今まで以上に岩手県から愛されるチームになっていくと思います。ただ、その進んでいく過程のなかで、必ず皆さんの力が必要になってくる時があります。チームが苦しい時、皆さんがチームの背中を押してあげてください。

来年、岩手に残る選手は今まで以上に覚悟と責任をもって、新しくチームに来る選手も強い気持ちを持って、岩手県のために戦ってくれると思います。そんな選手たちの背中を皆さんが押してあげてください。そして今年でこのチームを去る選手も新しいステージで自分たちの道で頑張っていくと思いますので、応援してください。

最後になりますが、本当に1年間応援ありがとうございました。

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