【試合情報】岩手県人権啓発活動ネットワーク協議会PRESENTS人権マッチデー2019明治安田生命J3リーグ第16節vs藤枝MYFC 菊池監督 会見コメント
2019年7月13日

<菊池監督コメント>

今日も多くの方に足を運んで頂いたにも関わらず、このような結果になってしまい、残念に思うと同時に大変申し訳なく思います。

1失点目のオウンゴール、2失点目のPK、そして退場という3つがゲームを難しくしてしまった要因だと思います。ただ、攻める姿勢という意味では退場者を出した後も3バックを継続して「前に出よう」と意識を持たせる意図があったのですが、なかなか局面の1対1で勝ることが出来ませんでした。ここを打開出来れば数的不利を同数となり、ある程度勝負出来るかなと思ったのですが、相手が一つ上手だったと思います。

選手には「次もホームゲームだし、連敗はしないようにまた良い準備をしよう」と伝えました。敗戦はしっかりと受け止めて、次に生かしていきたいと思います。

 


<質疑応答>

■ホームでなかなか良い試合見せられていない現状だと思うが、具体的に今後どうすべきだと思うか?

(菊池監督):今日に関しては、相手こそ違いますが前節出来ていた守備はハマった時間もありましたし、奪ったボールを自分たちの攻撃に繋げていくということはまあまあ出来ていたかなと。ただ、相手のスペースに入っていくことが出来なかったので、攻撃そのものが上手くいきませんでした。上位相手には得点を与えないというのが最優先のポイントになるので、まずは守備、そして良い攻撃に繋げて勝利に近付いていければと思います。

 

■2失点後の「攻めの姿勢」はもちろん大事だと思うが、その前に「先制点を取りに行く」という意識はあるのか?

(菊池監督):サッカーというスポーツにおける1点の重みは理解していますし、最初から受け身になるつもりはないと思っているので、当然その意識はあります。ただ「良い守備から良い攻撃であったり自分たちの試合のリズムを作ろう」という風に選手には伝えているので、優先順位を理解して試合を進めていくことが大事だと感じています。

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