【試合情報】2019明治安田生命J3リーグ第7節vsガイナーレ鳥取 菊池監督 会見コメント
2019年4月28日

■菊池監督コメント

素晴らしい環境の中でサッカーをさせて頂き感謝したいと思います。岩手から現地に足を運んで下さったサポーターの方、岩手から声援を送って頂いた皆さんに勝利を届けられず残念です。

試合の方は、90分を通じてボールを持たれるシーンが多かったのでハーフタイムでは「もっと守備の強度を高めていこう」という指示を出して後半を迎えたのですが、立ち上がりのところで失点してしまいました。クロスが上がった一瞬のタイミングで隙を与えてしまい、2列目から飛び出してきた可児(壮隆)選手を捕まえることが出来なかった。この場面に限らず鳥取さんの攻撃は脅威でした。互いに2点目を取りにいき、チャンスがたくさんあった中で決め切れないといった試合展開だったかなと思います。

 


<質疑応答>

■攻撃が脅威だったと話していたが、どの辺りを警戒していたか?

(菊池監督):ここまで鳥取さんは成績で言うとあまり勝ち点を取れていませんが、志向しているサッカーは下からしっかりビルドアップして相手を剥がし、ゴール前に迫っていくというプレーの精度がかなり高くて、さらに後半にフェルナンジーニョ選手が入ってくることは想定していましたが、あれほどチームの雰囲気を劇的に変え、と攻撃のスイッチを入れられるというのはかなり厄介でした。しかし彼も負傷明けでコンディションの影響もあったと思うので、次回対戦時(第28節10/27)にはまた違った試合展開になると思います。それでも今日の試合に関しては攻撃のパターンやスイッチの部分は本当に脅威でした。

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