【試合情報】トヨタカローラ南岩手Presents”笑顔の花冠”マッチ2018明治安田生命J3リーグ第19節vsガンバ大阪U-23 菊池監督会見コメント
2018年7月22日

■菊池監督コメント

今日は、北上での試合ということで、多くの方に足を運んで頂き、良い雰囲気を作って頂いたことに感謝したいと思います。今日は勝てたという事が大きなポイントだったかなと思います。ゲームの内容は、苦しい時間帯、相手の時間帯で我々のミスからファールを取られ、フリーキックで失点してしまったところは課題として捉えて修正していかなければいけないと思います。得点シーンに関しては2点ともいい時間帯に取れたなと思います。前半は苦しい時間もありながら、我々の時間帯もあり、守備の所も相手のミスに助けられた部分もありますが、まあまあはまった部分があったなと思います。最後は粘り強くゴール前で体を張ったプレーをしてくれました。今日は本当に選手達が良くやってくれたなと思います。

 


<質疑応答>

■昨年、同じスタジアムで同じ相手に敗戦しているが、今日勝利できたことの意義は?

(菊池監督):リーグ戦の中で現在、勝ち点的に拮抗したグループにいますので、試合前に選手達にも話しましたが、このリーグの状況で、勝ち点3というのは、勝つと負けるでは大きいなと思います。また次節につなげて連勝することが大事だと思います。これまで、ガンバ大阪U-23に勝利したことがなかった中で、初勝利できたということは選手、チーム、スタッフにとってもいいポイントになったなと思います。

 

■勝利できた要因について、前半はしっかりゼロで折り返して後半2点を獲ってという試合だったが、後半に臨むにあたってどういうところをポイントとして選手を送り出したのか?

(菊池監督):後半は守備の所で、右サイドがかなり連携がうまくいっていないところが多々見られたのでその部分を修正したのと、ボールの動かし方がゆっくりで各駅停車のようになっていた部分、あとは個々のポジショニングの所を修正して後半に臨みました。

 

■今日初出場となったGKの小泉勇人選手のプレーはどうだったか?

(菊池監督):かなりいい所で前に出てきて、今まではゴール方向へ飛んで行ったり、ゴールの上に飛んで行ったりというセットプレー、コーナー含めてそういった中でも2本3本と前に出てきてキャッチするという所がやっぱりチームとしてはかなり大きなストロングに成り得るかなと思います。

 

■今日はハイプレスとミドルブロックを作って応対するというのがチームとして共有が取れていたように感じたがどうだったか?

(菊池監督):選手達にはそういった判断が必要だと思っていて、トレーニングでも意識付けをしていたので、行く行かないというところは選手達が良くやってくれたなと思います。

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