2025年11月1日(土)開催の第27回日本フットボールリーグ(JFL)第27節、いわてグルージャ盛岡 vs ブリオベッカ浦安・市川の試合結果についてお知らせいたします。
| ◆◇◆ 試合結果 ◆◇◆ |
いわてグルージャ盛岡 1-1 ブリオベッカ浦安・市川
(前半:1-0/後半:0-1)
| ◆◇◆ スターティングメンバー ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
大野来生、金沢一矢、柳世根、西大伍、弓削翼、小暮大器、河合秀人、冨久田和真、新玉瑛琉、藤島樹騎也、藤本憲明
【ブリオベッカ浦安・市川】
倉原將、寺田一貴、藤森隆汰、菊地紘平、栗田詩音、小島樹、若杉好輝、橋本龍馬、松山碧、山崎広大、東駿
| ◆◇◆ 得点者 ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
26分 No.5金沢一矢
【ブリオベッカ浦安・市川】
52分 No.9小島樹
| ◆◇◆ 公式記録 ◆◇◆ |
公式記録はこちらから
※速報版のため、変更が生じる場合がございます。
| ◆◇◆ 星川 敬 監督コメント ◆◇◆ |
◾️総括
ブリオベッカ浦安・市川さんは直近10試合でわずか5失点と非常に守備の堅いチームで、Y.S.C.C.横浜戦の3失点以外は崩れていませんでした。そうした相手にどう点を取るかという部分を狙いとしており、セットプレーが重要になると考えていました。実際に序盤で惜しい場面が2つあり、そこから得点にもつながりました。ボールポゼッションに関しても想定通りに動かせており、良い入りと良い先制点が取れたと思います。
ただ、途中でイエローカード2枚による退場があり、そこからの試合運びは非常に難しいものになりました。10人での戦いの中でも、順位の高い相手にこれだけのサッカーができたことは、選手たちを本当に称えたいです。
一方で、レフェリングに関してはやや難しい場面もありました。
我々も勝ち点や生活が懸かっている中で戦っているので、今後も選手・審判双方がより良いプレーやレフェリングを発揮できる環境になればと思います。
◾️質疑応答
–強い相手に対し、数的不利の中でも1失点に抑えました。守備面ではシーズン序盤に課題もありましたが、成熟してきた印象があります。現在の守備面をどう評価されていますか?
キーパーを含め守備陣のメンバーが少しずつ入れ替わる中で、西が復帰して以降リーダーシップを発揮してくれている点は大きいと思います。ベテランと若手の融合というのは今季のテーマでもありましたが、形になってきた部分が見えてきました。今日は勝って連勝で終わりたかったので残念ではありますが、順位の高いチームに10人で最後までファイトできたことは悲観する内容ではありません。未来に少しでも期待を持たせるような試合だったと思います。
-次節はアウェイ戦、その後はいよいよ今季ラストのホーム戦になります。残り3試合への意気込みをお願いします。
最後を少しでも上向きで終えられれば、県民の皆さんにも「良かった」と感じていただけると思います。今季はいわぎんスタジアムで多く試合をさせてもらい、今日は今シーズン最後のいわぎんスタジアムでの試合だったので、勝ちたかった気持ちは強いです。ホームではアウェイよりも成績が良いですし、サポーターの後押しを本当に感じています。次のアウェイでしっかり勝利し、最後のホーム戦に良い形で戻ってきたいと思います。