【試合情報】9/7(日)Honda FC 戦試合結果について
2025年9月07日

2025年9月7日(日)開催の第27回日本フットボールリーグ(JFL)第20節、いわてグルージャ盛岡 vs Honda FCの試合結果についてお知らせいたします。


◆◇◆ 試合結果 ◆◇◆

いわてグルージャ盛岡 0-2 Honda FC

(前半:0-0/後半:0-2)

 

◆◇◆ スターティングメンバー ◆◇◆

【いわてグルージャ盛岡】

名良橋拓真、嶋津柚杏、金沢一矢、中里崇宏、弓削翼、小暮大器、河合秀人、新玉瑛琉、濱名真央、藤本憲明、小林祐希

 

【Honda FC】

青木祐太、池松大騎、岸田悠佑、佐々木俊輝、知花康士朗、鈴木雄也、鈴木理久、斉藤涼優、岩切挙心、寺田阿輝彦、石原央羅

 

 

◆◇◆ 得点者 ◆◇◆

【Honda FC】

56分 No.14斉藤涼優


62分 No.10鈴木理久

 

 

◆◇◆ 公式記録 ◆◇◆

公式記録についてはこちら

※公式記録は速報となり修正が入る場合もあります

 

 

◆◇◆ 星川 敬 監督コメント ◆◇◆

◾️総括

今日は自分たちがボールを握って戦おうとしましたが、相手のボール奪取に対抗できず、その強度の差が結果に出てしまったと思います。ボールを持つことで守備の弱点を隠そうとしたんですが、1対1のデュエルで優位に立てませんでした。結果的に保持や攻撃の質はHonda FCさん相手には通じなかったですね。
前回のHonda FCさんとの対戦は雨もあって多少言い訳できた部分もありましたが、今日は明確に力の差が出たゲームでした。2点差になって相手が引いたことでチャンスは作れましたが、それが0-0の状況で通用したかというと疑問です。戦術的には、後ろで構えて守る以外の選択肢はなく、結局は強度不足、それを上回る質を示せなかったことが敗因だったと感じています。

 

◾️質疑応答

―中断明け2連敗について
前節はしっかりやれていれば防げたゲームだったと思います。昇格に向けた気持ちに選手間で温度差があって、中断を挟んでもその意識を植え付けられなかったのは我々スタッフの責任です。Honda FCさんは昇格がなくても勝利に対する執念が非常に強い。その差が大きかったと感じています。

 

―劣勢になるとプレーが雑になる点について
今季はほとんど先制してきましたが、そのリードを守り切れていません。どうしても集中が切れる場面が出てしまう。金沢一矢のような選手はJ2レベルの力を持っていますが、彼一人では守りきれません。実績あるセンターバックがいない中で、ごまかしながらやってきましたが、それが露呈した部分はあります。

 

―残り10試合、昇格に向けた目標について
Honda FCさんとの試合では差を感じましたが、他の相手には勝ち点を積めると思っています。まずは連敗を止めることが急務です。サポーターの方々も諦めるなと言ってくれていますし、昇格枠は2位まであります。10連勝が不可能ではないと信じていますし、強度を伴った戦い方を突き詰めていきたいです。

 

―相手の3バック対応や組み立てについて
中里のところを消されて優位が作れませんでした。右サイドは小林が絡んで良い形が出ましたが、左のストロングを消された。前半に修正できず、後半になってようやく左から抜け出せる場面がありましたが、相手の分析と遂行力が非常に高く、それに対して柔軟に対応できなかったのが反省点です。

 

―後半の交代の狙いについて
リードされてスペースができたので、リスクをかけて前から行くしかないと判断しました。岡崎や小松、冨久田を投入して運動量や強度を補いました。後半は決定機も作れましたが、やはり先にやられたことが苦しかったですね。ただ、交代の意図自体は間違っていなかったと思っています。

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