【神川監督 会見コメント】
まずは晴天に恵まれたなか、雰囲気を含めて非常に良い環境で、福島の皆さまにこういった場を提供して頂いたこと、試合後にサポーターの方の温かい拍手を頂いたことをこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
1週間空いたとはいえ、その前の3節でなんとか必死に戦って勝ち点を取る、積み重ねる戦いをしてきたものですから、残りの19試合を何としてでも(勝ち点)0の試合を1試合でもなくそうということで2週間準備してきました。
準備段階で充分なことはやってきたというふうに自負してきましたけれども、今日の試合の結果、そしてそこに至るまでの内容ですね、これについては本当に深く反省しなくてはいけないという内容であり結果でした。全ては私の不徳の致すところであり、私の責任であります。試合終了後に「もっと気持ちを見せろ」というような叱咤激励の言葉を頂きました。まさにサポーターの方に見えた今日のグルージャの戦いはその通りだったと思います。
先ほど選手たちに今日の内容、結果、ここまでの準備を含めて個々がしっかりと正対し直視して、今日の事実を受け入れてまた次節に向かわなければいけない。そこの受け入れのところでちょっとでも指先が外に向いているようなことがあればそれは受け入れたことにはならない、深い反省にはつながらない。私自身にも向けた言葉として選手たちに伝えました。
本当にサポーターの皆さん、テレビの前で少なからず応援して下さった方々、岩手県民の皆さまに深くお詫び申し上げまして、私の総括とさせて頂きます。
以上