【試合情報】第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦vs浦和レッズ 菊池監督コメント
2017年6月21日

【菊池監督コメント】

残念な結果になりましたけれども、浦和というビッグクラブとこのような試合が出来て、すごく今後のリーグ戦に活かすようなゲームが出来たことと、選手たちも最後までやり尽くしたということを前向きに捉えて、次のゲームに臨みたいと思います。先制されてから同点に追い付くことが出来ましたけれども、ちょっとした一瞬の背後に出るボールであったり、ワンチャンスを決めからというのはさすがJ1のチームだなという風に感じました。逆にそういったところを我々の日々のトレーニングに活かしていければと考えております。

 


【質疑応答】

■浦和レッズ対策として普段と違うトレーニングなどは行なったか?

(菊池監督):いえ、そういったことは全く行なっておりません。いくつかフォーメーションの並びの変更はしましたが、普段のリーグ戦から相手によって変えたりはしていないので、今日も浦和レッズ相手だからと言って引いてみたりはせず、前から行っていつも通りのスタイルでどれだけ出来るかというのを試したかったので、何も特別なことはしませんでした。

 

■リーグ戦とは違う大会というところで、選手にどういった声をかけたか?

(菊池監督):普段通りのルーティーンのミーティングで先週末のリーグ戦で0-1で敗れたことの反省を活かして今日は臨もうということは伝えました。それが今日の立ち位置やボールの動かし方に表れたと思いますが、まだまだ精度という部分では足りないなと感じました。相手はすごくプレーの判断が早く、ボールを動かす技術などは本当にすごいなと思いました。

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