【菊池監督コメント】
前半から相手の組織的な守備というのを崩せずに押し込まれる時間が長かったのですが、その要因というのは我々の立ち位置、パスの精度や質を含めた部分だと感じていたので、後半はその点を修正して臨んだのですが、相手のゴール前をこじ開けることができませんでした。フィニッシュの精度を含めて修正をして次のゲームに挑みたいと思います。
【質疑応答】
■今日の相手は選手時代に在籍していたクラブであったり、監督が元チームメイトであったりしたと思うが、特別な想いはあったか?
(菊池監督):現役時代に2度もお世話になった(1997年、99年)クラブでもありますし、試合に勝つことだけでなく、良い選手、良いプレー、良いサッカーを見せることも恩返しにつながると思いながら臨みました。ゴールに迫るプレーは何度か見せることができましたが、失点場面は非常に相手の精度の高いシュートではありましたが、課題の守備は改善できませんでしたし、良いサッカーを見せられず残念です。勝負事なので、引き分け含めてはっきりしてしまうので、仕方ないとは思いますし、選手たちは一生懸命やってくれたかなと思います。