2026年8月29日(土)開催の第28回日本フットボールリーグ第1節、いわてグルージャ盛岡 vs ラインメール青森FCの試合結果についてお知らせいたします。
| ◆◇◆ 試合結果 ◆◇◆ |
いわてグルージャ盛岡 0-0 ラインメール青森FC
(前半:0-0/後半:0-0)
| ◆◇◆ スターティングメンバー ◆◇◆ |
◾️総括
今日、本当に多くのファン・サポーターの方に集まっていただき、会場の雰囲気をつくっていただいたことに感謝したいと思います。
試合については、立ち上がりから相手のパワフルな圧力を受ける中で、うまくしのげたところと、しのぎ切れなかったところがありました。また、セカンドボールの支配権を相手に握られたことで、なかなか我々が主導権を握ることができなかったと思います。
前半から少し兆しは見えていて、後半の立ち上がりでは改善しながら、良い形をつくれそうなところまではいきました。ただ、そこからペナルティーエリア内に入っていくところがなかなかできませんでした。
相手の守備のオーガナイズも非常に洗練されていて、中盤を越えていく作業にかなり苦戦しました。そこは次のゲームに向けて修正していきたいと思います。
◾️質疑応答
Q. 良い形をつくれそうな場面もあった中で、攻撃面では何が課題だったのでしょうか。
最後にボックスへ入っていく際のオフ・ザ・ボールの動き出しや、動く方向、連携という部分では、トレーニングでやってきたこと、半年間積み上げてきたことをなかなか出すことができませんでした。
町田と岡﨑という同じようなタイプの選手を組み合わせた中で、うまく連携することができなかったと思います。
後半、小松などがトップに入ったことで、一つ下がった位置でボールが収まり、そこからゴールに迫っていけそうな場面はありました。ただ、今度はその前に人がいないという状況が出てしまいました。
相手に中央を狭く守られたとき、相手の守備組織の強さがより出てきましたし、そこを突破していく作業は難しかったと思います。
Q. これまでも課題として挙げていた決定力について、今日の試合ではどのように感じていますか。
決定力という部分の前に、まずビッグチャンスをつくれていなかったと思います。
前半、町田が個人の能力で突破してフィニッシュまで持っていった場面は良かったと思います。ただ、もう一つクオリティを出すのであれば、さらに一つ、二つとボールを運んでゴールへ迫ることができたのではないかと思います。
選手たちはやろうとしていましたが、個人のスキルアップも含めて、状況判断や相手の嫌なところを突いていくということが、このサッカーでは大事になります。
そういった意味では、もう一歩、二歩ゴールへ迫っていくところが足りませんでした。後半も良い形でボールを奪うことはできましたが、そこからシュートまで持っていけなかったので、そこも改善していきたいと思います。
Q. 相手のシステムとの噛み合わせも含め、守備についてはいかがでしたか。
相手のシステムと我々のシステムにはズレがある中で、相手がやりたい攻撃、特にクロスから中に入ってくるところについては、ある程度対応できていたと思います。
決定的に危ない場面は、それほど多くなかったと思います。その意味では、ゴールを守るという部分はできていました。
ただ、それだけではダメです。そこからどうボールを奪って攻撃へ転じていくかというところが、今日はうまくいきませんでした。
トレーニングでやってきた、ボールを動かしていく部分もうまく出せなかったので、今後はもっと前向きになれる選手をつくり、前向きでボールを持てる選手を増やしていかなければいけないと思います。
そうしなければ良いボールも背後へ入っていかないと思うので、そこはトレーニングしていきたいです。
Q. 相手の攻撃について、どのような印象を持ちましたか。
いろいろなゲームを見てきた中で、今日はワントップにFC大阪から来た選手が入っていて、相手の狙いがすごく分かるゲームだったと思います。
その選手のところでボールがかなり収まっていました。逆に我々のツートップはなかなかボールが収まらず、そこの差は出たと思います。
相手もただ長いボールを入れてくるのではなく、我々の4バック、特にサイドバックの背後を狙うような、意図のあるロングボールと動きがありました。そこで少し後手を踏んだ場面もありました。
やられそうな場面はありましたが、実際にはやられていません。ただ、そういった場面を未然に防ぐための策はしっかりやっていかなければいけません。
ボールホルダーをフリーにして長いボールを蹴られていたところもあります。相手が下がれば我々のラインも上がっていくので、どうやって相手に良い状態でボールを蹴らせないようにするかという部分は修正していきたいと思います。
Q. 前半、相手のプレッシャーに対してどのようにボールを前進させようとしていましたか。
相手も3バックで、中盤の選手がかなり前からプレッシャーをかけてきていました。
そうすると相手のディフェンスラインと中盤の間には少しスペースが空いてきます。そこは小松や宮原が何度か使えていたと思います。
ただ、そのスペースをもっと早く見つける作業ができたのではないかと思いますし、そこからさらにシュートへ持っていける形をつくりたかったです。
相手の狙いは分かっていましたが、そのプレッシャーを受けた中で空いたスペースを突いていくというところが、今日はうまくできませんでした。
Q. 「走り負けない」という部分について、後半は相手を上回っているようにも見えました。
ありがとうございます。ただ、もっともっと走ってほしいです。まだまだいけると思います。
早くボールを持っている選手をサポートすることや、ボールを追い越していく動きはもっとできると思います。
今日も後半、良い形でボールを奪った瞬間に、もっと多くの選手が湧いて出てくるような動きができれば、ボールを持っている選手の選択肢も増えてきます。
そういったところは、これからさらにできるようにしていきたいと思います。