伊佐山縁心、庄司景翔、平出涼、金鐘必、小野寺亮太、日髙慶太、堀江貴大、渡邊吏海、木出雄斗、桐蒼太、田中直基
2025年11月9日(日)開催の第27回日本フットボールリーグ(JFL)第28節、アトレチコ鈴鹿 vs いわてグルージャ盛岡の試合結果についてお知らせいたします。
| ◆◇◆ 試合結果 ◆◇◆ |
アトレチコ鈴鹿 0-2 いわてグルージャ盛岡
(前半:0-2/後半:0-0)
| ◆◇◆ スターティングメンバー ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
大野来生、金沢一矢、柳世根、西大伍、弓削翼、小暮大器、冨久田和真、新玉瑛琉、小林祐希、藤島樹騎也、藤本憲明
【アトレチコ鈴鹿】
| ◆◇◆ 得点者 ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
10分 No.11藤本憲明
19分 No.49小林祐希
| ◆◇◆ 公式記録 ◆◇◆ |
◎準備中
| ◆◇◆ 星川 敬 監督コメント ◆◇◆ |
◾️総括
相手の守備ブロックをどう崩すかというのが課題でした。ラインメール青森さんとアトレチコ鈴鹿さんの試合を参考にしながら、それに近い形で我々もやっていこうと臨みました。前節のブリオベッカ浦安・市川戦と似た展開になると思っていましたが、その中で前半は今シーズンで一番良い入りができたと感じています。
後半には3点目を取るチャンスもありましたが決めきれず、相手のペースになる時間帯もありました。その中で2-0で終えられたのは、以前ティアモ枚方戦などで逆転を許した試合を経て、チームがタフになってきた証拠だと思います。
また、小林が久しぶりに出場できる状況になり、しっかり結果を残してくれました。守備面では西が戻ってきたことで安定感が増しています。ベテランの力に加え、後半に出場した若手も少しずつ手応えを掴んできており、残り2試合をしっかり勝ち切って、「惜しかった」と言われるようなシーズンにしたいと思います。
◾️質疑応答
― 西選手について、チームにもたらしている影響をどのように感じていますか?
やはり長くプロとしてプレーするために必要なメンタル面や、試合への準備の仕方など、そういった部分を若い選手に示してくれています。どれだけ早く来て、どのような準備をして、どうプレーに臨むか。その意識の高さが本当に素晴らしいです。
小林もそうですが、J1や代表での経験を持つ選手たちが示すプレーの質を、若い選手たちが理解し浸透させるまでには少し時間がかかりました。そこは少しもったいなかった部分かもしれません。
― 実際の練習での姿勢については?
練習には誰よりも早く来て、明確なルーティーンを持って準備をしています。だらだらではなく、目的をもって一つ一つの動作を丁寧に行う。反応速度も人一倍早いですし、個人的にパーソナルトレーナーを雇って取り組んでいるなど、意識の高さを感じます。
クラブハウスができて、朝の早い時間でも練習環境が整い、人が集まるようになりました。その中で彼のような存在がクラブにもたらしてくれている影響は、成績面にとどまらず非常に大きいと思います。