2025年6月29日(日)開催の第27回日本フットボールリーグ(JFL)第14節、ヴェルスパ大分 vs いわてグルージャ盛岡の試合結果についてお知らせいたします。
◆◇◆ 試合結果 ◆◇◆ |
ヴェルスパ大分 0-1 いわてグルージャ盛岡
(前半:0-0/後半:0-1)
◆◇◆ スターティングメンバー ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
名良橋拓真、嶋津柚杏、牟田雄祐、中里崇宏、弓削翼、道本大飛、新玉瑛琉、藤島樹騎也、濱名真央、藤本憲明、小林祐希
【ヴェルスパ大分】
姫野昂志、伊藤颯真、西村大吾、前田紘基、平山裕也、浜崎拓磨、福満隆貴、鈴木啓太郎、山﨑一帆、武沢一翔、今村優介
◆◇◆ 得点者 ◆◇◆ |
【いわてグルージャ盛岡】
75分 No.11藤本憲明(PK)
◆◇◆ 公式記録 ◆◇◆ |
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※公式記録は速報となり修正が入る場合もあります。
◆◇◆ 星川 敬 監督コメント ◆◇◆ |
◾️総括
ここまでホームで30度を超えるような気温での試合はありませんでしたが、今日は体感で10度ほど違う、非常に暑い中でのゲームとなりました。そうした厳しい環境のなか、ホームで負けていないヴェルスパ大分さんとの対戦でしたので、しっかり勝点を取ることをテーマに臨みました。
金崎選手が不在だったことは、今日の結果に少なからず影響を与えたと思っています。うちにとっては、ある意味では“ついていた”部分もあったのかもしれません。
PKの判定についてはレフェリーの判断ですし、お互いにワンチャンスをしっかり決め切れるかどうかが勝敗を分ける試合だったと思います。非常に暑い中、選手たちは体を張ってよく戦ってくれましたし、気温の高い環境でもある程度質のあるゲームができたのではないかと思います。
ただ、下位チームとの対戦での取りこぼしも過去にあった中で、今日は「負けないサッカー」をすることが前提になっていたぶん、思い切ったプレーが出しづらかった部分もありました。それでも、難しい状況のなかで、勝点3を取れたことは評価できる点だと思います。
◾️質疑応答
ディフェンスの面で意識していたことはなんですか?
――スカウティングでは金崎選手が出場する想定でいました。金崎選手ともう一人のツートップの関係性は非常に強烈で、JFLの中でもトップクラスの2人だと思っています。そのうちの1人がいなかったとしても、質の出せる選手が揃っていると思います。(ヴェルスパ大分さんに)
前半は我々のペースで進められた時間帯もありましたが、後半は相手のペースに揺さぶられた部分がありました。その中で、ツートップへの対応は非常に重要なテーマでしたが、最終的には選手たちがしっかりと対応してくれたと思います。