2025年3月11日。東日本大震災から14年目を迎えました。
犠牲になられた多くの方々、またご遺族の方々に、謹んで追悼の意を表します。
14年経過した現在でも依然大きな影を落としている中、2024年1月には能登半島地震、
また先般では大船渡市の山林火災など、我々は天災の前になすすべもありません。
そんな中で我々サッカークラブにとって何が出来るのか。
岩手で戦うことの意義は何なのか。
常にその意義と真価が問われていると考えております。
「グルージャから元気がもらえる」
「グルージャが生活の一部にある」
「グルージャを応援してよかった」
そう思って頂けるようなクラブとしての価値を付帯すること。
そして常に改善と成長を続ける事こそが、我々クラブの存在意義であると感じております。
クラブフィロソフィである「一岩-ICHIGAN-」を胸にどんな状況でも最後まで諦めず闘い、
県民の皆様と共に感動と興奮を分かち合えるクラブになることを強く意識し、
これからも全力で取り組んで参ります。
株式会社いわてアスリートクラブ
代表取締役社長 坂本 太樹