このたび、いわてグルージャ盛岡ではトップチームのスタッフ体制を下記の通り変更し、神野卓哉GMが新監督としてチームの指揮をとることが決定いたしましたのでお知らせいたします。
トップチームスタッフ体制 |
監督 | 神野卓哉 |
ヘッドコーチ | 中三川哲治 |
コーチ | 金成勇 |
コーチ兼テクニカルコーチ | 深山知生 |
GKコーチ | 新沼泉 |
フィジカルコーチ | 干上友輔 |
トレーナー | 佐々木 宣志 |
トレーナー | 半澤 祐治 |
トレーナー | 宮川 拓也 |
フィジオセラピスト | 渡辺 幸太郎 |
主務 | 大島 一樹 |
副務 | 菅原優斗 |
神野卓哉(じんのたくや)新監督プロフィール |
■生年月日
1970年6月1日
■出身地
埼玉県
■選手経歴
・1989-1995 日産自動車/横浜マリノス
・1996-1998 ヴィッセル神戸
・1999 大分トリニータ
・2000 FC東京
・2001 大分トリニータ
・2001-2003 横浜FC
■職歴・指導歴
・2004-2009 横浜FC 強化担当
・2011 ガイナーレ鳥取 強化部
・2012-2014 アビスパ福岡 チーム統括部長
・2015-2016 AC長野パルセイロ 強化部長
・2017-2020 ニッパツ横浜FCシーガルズ 監督
・2021-2022 FC琉球 強化部長
・2023- いわてグルージャ盛岡 GM兼強化部長
◾️コメント
このたび、トップチームの監督として指揮を取ることになりました。クラブ創立20周年の節目の年に、現状J3リーグ最下位といわてグルージャ盛岡に関わる全ての皆様に悔しい思いをさせてしまい申し訳ございません。この決断は簡単なものではありませんでしたが、この現状を変えるために監督就任の依頼を受けました。この現状を打開し這い上がるために選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆様、スポンサー関係者の皆様ともう一度「一岩」となりチームを成長させられるよう全力を尽くして参ります。苦しい状況が続いている中ではありますが、これまで以上に皆様の後押しが必要です。チームの勝利のために、今後とも応援を何卒よろしくお願いいたします。
中三川哲治(なかみかわてつじ)新ヘッドコーチプロフィール |
◼️生年月日
1971年6月24日
◼️出身地
栃木県
◼️指導歴
1999年 – 2001年 佐賀学園高等学校サッカー部 コーチ
2003年 – 2005年 佐賀県立神埼高等学校男子サッカー部、女子サッカー部 コーチ
2001年 – 2011年 FC ALEGRE CAMINHO 監督
2009年 – 2011年 ナショナルトレセンコーチ九州女子担当
2012年 ナショナルトレセンコーチ東北女子担当
2013年 FC町田ゼルビア コーチ
2014年 バニーズ京都SC 監督
2015年 – 2017年 AC長野パルセイロ・レディース ヘッドコーチ兼AC長野パルセイロシュヴェスター監督
2018年 – 2019年 北海道コンサドーレ札幌 アカデミーグループコーチ(U-15旭川担当)
2020年 – 2022年 いわてグルージャ盛岡トップチーム ヘッドコーチ
2023年 – いわてグルージャ盛岡ユース 監督
2023年9月 – いわてグルージャ盛岡トップチーム 監督
◾️コメント
日頃より、いわてグルージャ盛岡への多大なるご支援ご声援をありがとうございます。2023シーズンの途中から監督に就任し、どんな時も共に戦ってくれた選手・スタッフ、苦しい状況下でも常にサポートをし続けてくださったファン・サポーターの皆様・スポンサー関係者の皆様に感謝申し上げます。昨シーズンの悔しさをバネに今季の飛躍を誓い戦って参りましたが、なかなか結果が伴わず皆様の期待に添えぬ形になってしまったことを申し訳なく思います。
今後は、トップチームヘッドコーチとしてチームに残ることとなりました。立場は変わりますが、チームがここから這い上がっていくために尽力いたします。どうか残りのシーズンも変わらぬ応援を何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社いわてアスリートクラブ代表取締役社長 秋田豊コメント |
日頃よりいわてグルージャ盛岡へのご支援ご声援ありがとうございます。
中三川監督には昨シーズン、チームが苦しい状況下の中チームの指揮を引き受けていただき、今季もJ2昇格を目指し戦ってもらいました。しかし現在、13節を終えた時点で、2勝3分8敗のリーグ最下位で降格圏内にいる状況です。「飛翔」をスローガンに掲げ、J2昇格を目指している今季、現状を打開していく為に今回このような決断をいたしました。しかし、現状を打開していくことは簡単なことではございません。中三川監督にはヘッドコーチとしてチームに残っていただき、神野新監督のもと1歩1歩着実に順位を上げていく為に様々な面で貢献していただければと思います。
苦しい状況が続いていますが、現状を真摯に受け止め選手・スタッフ一岩となって残りのシーズンを戦って参ります。
今後ともいわてグルージャ盛岡を何卒よろしくお願い申し上げます。