本日行われました、明治安田J3リーグ第6節 「FC岐阜vsいわてグルージャ盛岡」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

お疲れ様でした。岐阜さんは今シーズン立ち上がり15分以内での得点が多かったので立ち上がりはセーフティーにゲームを進めることを意識していました。しかし、自分たちのミスから早い時間に1点を取られました。その後の前半は、最小失点で終えられたのは良かったのかなと思いますが、もっと攻撃をしていかなくてはいけないと思います。後半も立ち上がりにチャンスがありましたが、シュートを打ち切れずにそのまま流れをまた相手に持っていかれてしまった。その流れが悪いままPKを取られ、悪い流れを断ち切れなかったなと思います。なので、我慢強く守備を続けていかなくてはいけないと思います。そして、最後にカウンターから1点取りましたが、もっと自信を持って大胆なプレーを前半から出来ればもっと良い試合が出来たと思います。

Q.後半の頭から豊田選手をかえた意図を教えてください。

相手に攻められることを考えて、前と後ろのポジションが間延びしてしまっていて、前半は相手のボランチが自由にプレーをしていて豊田がそこに張りすぎたり、高い位置を取ってプレーをしてしまっていたので安達を入れて自由にボールを引き出すイメージを持っていました。

Q.厳しい戦いが続いていますが、次節への意気込みをお願いします。

1試合で得点が1点しか取れていないので、攻撃のところで大胆にシュートまでいきたいなと思いますし、修正し改善していかなくてはいけないと思います。守備に関しても、ミスで点を取られていることが多いので、このミスをなくす修正は出来ると思うので、下を向かずに戦おうと選手には伝えたのでメンタルをしっかり立て直していきたいと思います。