10月22日(日)に行われました「2023明治安田生命J3リーグ第32節 vs鹿児島ユナイテッドFC戦 」の中三川哲治監督記者会見コメントについてお知らせいたします。

お疲れ様でした。0-3という結果をしっかりと受け止めて、特に最初の1点目2点目の修正をしないといけないと思っています。思っていた所でやられているので、クロスからとカットインからのインまきのクロスは結構ケアしていので、前半はそこで守りきれていたのが後半ちょっとの隙を突かれました。こういった所がまだまだ足りなくて負けたと思います。鹿児島さんの両サイドの選手がやっぱり良かったのでその辺りや、途中交代で入ってきた選手への対応をもっとベンチから指示が出せれば良かったと思います。

Q．後半80分までのディフェンス面に関しては、鹿児島に対してストレスをかけ続けた守備ができていたと思いますがいかがでしょうか。

失点までは思い通りに守備も出来ていました。ただ、その前にあったチャンスで決めきれなかった所がこういった結果になっていると思います。良い守備が出来ていたので1点先に取れれば変わってるかなと思います。守備の所はこのままやり続けて修正していければ良いかなと思います。

Q．鹿児島の長いボールを使って裏を狙うという形が再三あり、最後の80分からの1本目かなり早い展開で足がついていかない所もあったのかなと思いますがいかがでしょうか。

あそこの縦パス一本からのクロスだけだったので、そのリスクマネジメントが出来ていれば失点はなかったと思います。途中から入ってきた選手だったので、こちらからの注意や指示が出来ていなかったのがベンチの責任かなと思います。

Q．後半に入ってからは攻撃の時間が増えてチャンスも作っていましたが、中々ゴールを割り切る所まで行き切らなかった印象がありますがいかがでしょうか。

今まで点は取れていて、監督になって初めて得点0でした。シュートまで行って最後はブロックされていたので、あまり慌てなくても、もっと落ち着いてしっかり打てば良いかなと思います。そこら辺の修正はしていかないと少しの勝ち点も残せないかなと思っています。

Q．昇格圏との勝ち点差が二桁に開いてしまいました。当然岩手としてはまだまだ昇格を狙っていくと思いますが、これからについてはいかがでしょうか。

次も上位チームと２試合続けてありますが、次の今治戦の1試合にまずは集中して連敗しないよう修正して行きたいと思います。