8月6日(日)に行われました「2023明治安田生命J3リーグ第21節 vs.AC長野パルセイロ戦 」の松原良香監督記者会見コメントについてお知らせいたします。
皆さん、この度も我々のゲームにお越しくださり、ありがとうございました。
AC長野パルセイロはシュタルフ監督のもと素晴らしいチームだと思います。
組織的でアグレッシブ。2年目になるシュタルフ監督、J3をよく知るシュタルフ監督、彼のチームに我々は前回対戦、4-1で負けました。
その思いも当然心の中に秘めながら今回のゲームはスタートしました。
前半とすると、相手のストロングポイントを消しながら、自分たちのストロングを出していくというところはあるのですが、グルージャのフットボールを展開すれば僕は勝てると思ってます。まずはそれが先だということを準備をしてきました。
AC長野パルセイロに対してやったことというと、マークの捕まえ方で、しっかりと我々ゾーンで守りますが、奪いに行く時は思い切ってその局面で押し出していくというやり方をしました。我々の課題はあと1歩のところでゴールが取れなかった。我々はいいゲームやってたんですよね。今ご存知の通り、6試合やって2失点、 今回入れたら7試合で2失点。私、優勝しようと思ってます。優勝するために、選手と共有したのは、負けちゃいかんと。そこで守備の修正を図り、攻撃、複数ゴール、うちは決めるんだということを伝え整えていきました。そんな中、チャンスはかなり我々の方があったと思います。でも、決まらなかった。
でも、ここが勝負なんです。それも伝えてあり彼らは冷静に後半もやってくれた。そこでオタボーケネスはゴール決めた。点取るための1つ、トップのコンビネーション、田代真一のヘディング。あれもいわてグルージャらしいアグレッシブで、相手コートでフットボール展開する。
縦パスに対しては、センターバックは絶対行く、ドウグラス・オリヴェイラもしっかり収めて、 オタボーケネスとしっかりコンビネーションはかり、オタボーケネスが決めると思ってましたので「やっぱり決めたな」というところでした。
その後、メンバーも交代しながら、AC長野パルセイロも出てきましたから、我々とすると、加々美登生を入れて、中村充孝とか、水野晃樹もそうですし、松原亘紀もそうですし、 まあ本当変わって入った選手たちが、クロージングうまくやってくれたと。90分通して我々は本当に能力高い選手多いですから、10分の5フィールドプレイヤーとしたら変えられる。それで我々はパワーアップを図ってます。そういう意味では、最後のクロージングの仕方と、 藤村怜が見事なゴール、初ゴール決めてくれましたけど、彼もやってきたことをしっかり表現して、うまくコントロールでき、最後も賢く時間をうまく使いながら、相手が出てきたところを閉めてしまう。水野晃樹と中村充孝キャプテンらしい全体が繋がったゴールだったかなと。加々美登生のゴールだったかなと思います。以上です。