6月12日(日)に行われました「2022明治安田生命J2リーグ第21節 vs.東京ヴェルディ」の秋田豊監督記者会見コメントについてお知らせいたします。
<総括>
今日も沢山のサポーターの方に来ていただいてありがとうございました。
アウェーにも関わらず、あれだけ沢山の方が来ていたのを初めて見たので感動しました。
前半戦、想定内で我慢しながらも戦うことができました。
1失点は想定外でしたが、良いリズムでカウンター攻撃ができたので、チームとしてのゲームプランとしても上手く行って、想定内の中で後半を迎えることができました。後半、本来であれば3点目を取られて負けるパターンになっていましたが、強いメンタリティで戦ってくれたので、2点返せて、すごい良い試合になったと思います。
Q1.充孝選手、和田選手を入れた意図を教えてください。
充孝選手は決定的な仕事をしてくれると分かっています。
ビスマルク選手、奥山選手を一緒にしないのもポイントです。
経験のない2人が近くなると難しいので充孝選手が間に入ってコントロールをしてもらっています。
TOPに関してはブレンネル選手が怪我をしていて選手がいない中、和田選手は結果を出してくれたと思います。
Q2.どこを試合のポイントとしてますか。
それは言えません。
後半に変化をつけられる選手がいるので、先制点を取ればゲームが非常に楽な展開になると思います。
1-0で前半終われるチーム作りを続けたいと思います。
特徴のある選手たちがいるので変化をつけやすいと思います。
Q3.HTに選手にどういった指示を出しましたか。
前半立ち上がり体が重く、全体に広がっている部分がありました。良い時はボールを奪う回数が多いと思いますが今回そこが上手くいかなかったです。ただ東京ヴェルディの運動量、パスの精度が落ちるとスカウティングしていたので、ミスが多くなるタイミングで好機をものにするチャンスだと考えていたので、2点を取ることができたと思います。
Q4.声出し応援はどうでしたか。
ヴェルディの応援は非常に響きました。
沢山のサポーターの方が来て、迫力あるなと感じました。
今日は多くの方が来てくれて、大きな声援を送ってくれたことは選手たちが最後まで諦めずに戦えたことに繋がっていると思います。