3月20日（日）に行われました「2022明治安田生命J2リーグ第5節 vs.栃木SC」の中三川哲治ヘッドコーチ記者会見コメントについてお知らせいたします。

〈中三川ヘッドコーチコメント〉

まずは前半、失点したところから後半取り返しにいこう、という戦う気持ちで選手たちもやってくて後半何とか１点取ることができました。
グラウンド状況があまり良くなかった事と風もあったので、相手の背後を攻めながらお互い同じようなサッカーをしていたとは思いますが、栃木SCの方が技術の質は高かったと思います。例えばパスの精度であったり、そういった点を修正していきたいです。

〈質疑応答〉

■ピッチ状況や天候など、普段とは違う環境での試合でしたが、試合前選手たちへどのような声をかけましたか。

どんな相手でも、どんなメンバーでも、どんな状況でも戦う、といった点を選手たちと話ました。

■後半に入ってから選手交代を多く活用しましたが、
どのような意図がありましたか。

あの状況なら背後へのスピードのある選手、勢いのある選手を選びました。そのおかげで勢いに乗り、得点へ繋がったのでいいタイミングだったと思います。

■今日の試合内容を踏まえて、今後選手たちへ期待することは何ですか。

前回負けて終わっているので、勝ちに行く。という強いメンタルを持って戦うことができたのでそれを一年間継続していきたいです。
あとは細かい守備のところ、得点などのクオリティを上げていきたいです。今日の勝ち点１は大切だと感じました。

■天候やチーム内の状況により、トレーニングが中止になってしまったり、困難な１週間だったと思いますが、選手たちへどのような声をかけたいですか。

逆に言えば、こう言った状況でチャンスを掴む選手もいるので、そこで結果を出し、プロとしてどんな状況でもやってくれると期待しています。
最初のミーティングで監督からも言われていたので、雰囲気も良く取り組むことができました。

■次に向けての改善点などはありますか。

失点しているのでまずは守備のところを修正していきたいです。
セカンドボールも取られてしまっているので、その修正であったり、奪ったボールをどう使い方を改善していきたいです。
途中から入ってブレンネル選手も起点になるのでどのようにして点を取るのか、そのクオリティを上げていきたいです。