9月26日(日)に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第20節 vs.FC今治」の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。
<秋田監督コメント>
今治まで沢山のサポーターの方に来ていただき、ありがとうございました。
苦しい時間帯が長かったが、我慢するところは我慢して勝利することができた。宮崎戦で負けたショックを払拭するためにこの一週間やってきたので、頑張って自分たちの壁を乗り越えてくれた。ただ、一戦勝っただけなので、次節もいい準備をして戦っていきたい。
<質疑応答>
■「どのような気持ちで臨んだ一戦だったか」
前節負けているので負けられない試合だった。失点をせずに時間が過ぎていったので、カウンターでチャンスができると予想していた。良い形で良い時間帯に得点することができた。
■「前節は無得点に抑えられての敗戦だったが、そこからどのように切り替えて臨んだか」
今シーズンは昨年よりもっと得点をとるためにやってきた。最後の精度や相手に踏み込んでいく部分を今週も重点的にやってきたので、その成果が出たと思う。
■「後半から勢いが増したように感じたが」
長時間移動すると、前半は身体が重いものなのでそのように見えたと思う。前半身体を動かすことで、重さが抜けて後半良い形でカウンターができた。交代で出場した選手たちがうまくフィットし、チームとしてやらなければいけないことを表現してくれた。ビスマルク選手と西田選手がカウンターから起点となるスローインをもらった。出場停止だったブレンネル選手も復帰して2試合目だが、先発出場して前で起点を作れたことは大きな成果だった。
■「得点を決めた色摩選手への評価は」
ここ最近先発出場していたが、今日は途中出場で彼なりに想いの強い試合だったと思う。その想いをぶつけて得点をとれたことは、彼の成長だと思う。
■「今節を踏まえて、次節への意気込みをお願いします」
今節は良い形で勝利することができ、次の試合まで一週間空くので疲労を取りながらチーム強化を含めて、次節良い入りができるように準備していきたい。