9月19日（日）に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第19節 vs.テゲバジャーロ宮崎」の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。

＜秋田監督コメント＞
たくさんのサポーターの方々に来ていただき、ありがとうございました。
前半はうまくプレッシングがはまらず、後手を踏んでいるときに失点してしまい、自分たちのサッカーができなかった。後半になりボールを奪いに行くことができ、自分たちのリズムで試合を進めることができた。そこで得点を決めきることができず、残念な結果だった。
まだまだチャンスはあるので、上を目指しながら引き続きチャレンジしていきたい。


＜質疑応答＞
■「失点シーンの振り返りをお願いします」
前からプレッシングに行き、間に隙間ができてしまい、前を向かれた瞬間に背後を狙われてしまった。少し間延びしてしまい相手の中盤にスペースを与えてしまった。


■「選手交代の狙いについて」
ブレンネル選手に関してはレギュラークラスの選手で、前でタメが作れる選手なので出場させた。得点の部分も、ここ最近のトレーニングでゴールに向かう意識が出ていたので、試合の流れを大きく変えてくれた。

モレラト選手に関してはブレンネル選手との相性が非常に良い。宮崎がポゼッションのうまいチームで、ボールを奪いに行くところでのプレッシングを強化すること、ブレンネル選手との相性・コンビネーションをフィットさせるために入れました。

ビスマルク選手に関してはスピードを生かしたかった。小野田選手からビスマルク選手へのパスで相手の背後を取ったシーンがあったが、そういうシーンをどんどん作りたいという意図で出場させた。


■「次節にむけてどんなところを修正していきたいか」
連動してプレッシングができるように再確認しなければいけない。相手がボールをつないできた時でも、しっかり対応ができるように、自分たちが主導権を握りながら守備をして、攻撃もできるという形を作っていきたい。