7月11日(日)に行われました「2021明治安田生命J3リーグ第15節 vs ロアッソ熊本」の秋田監督インタビューコメントについてお知らせいたします。
<秋田監督コメント>
遠く岩手から熊本まで応援に来ていただいたファン・サポーターの皆さま、ありがとうございました。
結果として引き分けだったが、レフェリーを始め、試合を観ていただいた観客の皆さまに後味の悪い試合をしてしまった。
内容としては良い状態で試合を進めることができた。前半25分までは攻守のバランスもよく、前半の終わりに少し運動量が落ちたが、耐えながら試合を進めることができた。失点してからもPKを獲得したり同点ゴールを奪ったり、非常に価値のある戦いができた。
<質疑応答>
■「天皇杯から中3日の試合だったが、清水と良い試合をして今日につなげられた部分は」
中3日だったのでFWの嫁阪選手を先発させた。中3日でも2日間はダウンをしながら休養を取ることができた。今日が前期最後の試合ということで、選手たちも高いモチベーションを持って試合に臨んでくれた。
キャンプからフィジカルの部分をやってきたので、今日の試合で効果が出たと感じている。
■「中村選手の同点ゴールについて」
自分たちがやろうとしていることを表現するゴールだった。難しいシュートだったが、中村選手の個の能力で決めきることができたので褒めたいと思う。また、チーム全体であそこまでボールを運べたことは価値のあるゴールだった。
■「現在の順位や勝ち点の部分はどう感じているか」
少し足りないと感じている。前期で落としてしまった勝ち点もあるので、いかにして後期で勝ち点を取り戻すか、ブレンネル選手が次節出場停止なので、どういうサッカーをしていくかも含めて考えてやっていきたい。