5月23日(日)に行われました「天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会1回戦 vs 大山サッカークラブ」の秋田豊監督の記者質疑応答についてお知らせいたします。
<記者質疑応答>
■「今日の試合大差での勝利となったが、振り返ってみてどのような試合だったか」
これぐらいの差はあると予想していたので、今まで試合に出ていない選手をチャレンジさせるためにもいい試合だと思い出場させたが、トレーニングでやっていることができていない選手が非常に多かった。公式戦という緊張感の中で戦い、本来の自分の能力や、やってきたことが出せなかった部分があった。点差自体は13-0という結果だが、選手たちも私自身も満足のいかない試合内容だった。
■「前半6点奪って折り返したが、後半に向けてどういった戦い方を指示したか」
「いつもやっていることをやる」という話をした。いつものテンポでサッカーができていなかった。相手のプレッシャーも弱い中、コースを探してしまう部分がみられた。相手のリズムに合わせてしまっている部分があり、自分たちが今までやってきたことを見せてほしかったので、その部分の話をした。
■「2回戦はJ1のベガルタ仙台戦となるが、次に向けてどのような準備をするか」
グルージャは2つ下のカテゴリーなので、失うものは何もない。相手はチームとしてJリーグでうまくいっていないと感じる部分も見受けられるので、しっかりと分析をして勝てるように準備していきたい。