【試合情報】2016明治安田生命J3リーグ 第24節vsブラウブリッツ秋田 神川監督会見コメント
2016年10月02日

【神川監督 会見コメント】

まず今日は晴天にも恵まれて、3000人を超す大観衆というか、多くのブラウブリッツ秋田、そして岩手・盛岡から数多くのグルージャサポーター、皆さんが駆け付けて頂いて北東北ダービーを大いに盛り上げて下さったことに対して、厚く御礼申し上げます。

 

ゲームの方はやはり開始1分少々を過ぎたところで攻撃のコーナーキックは我々の得点源ではないかということでかなり練習もしてましたし、小林(亮太)、土井良太といったところの高さのある選手を生かしてセットプレーに優位性があるんじゃないかと。そういった中でファーストコーナーキックを上手く松本(拓也)君にキャッチされ、素早いカウンターでブラウブリッツの得意とする攻撃、そして最初の攻撃で失点してしまった。これは本当にゲームを進める上で非常に痛手になりました。

 

その後は秋田の方も少し守りを固める形で試合を進めていく中で、我々は今週はグルージャのスタイルが最近は失われつつあるんじゃないかと。この辺は選手、スタッフみんな危機感を覚えていました。そこを取り戻すトレーニングを今週1週間みんなでやってきて、どういうメンバーであってもやれるという自信を持って今日は臨んでいます。そういったなかで林(勇介)、石井(圭太)はよくボールを受けて井上(丈)、高橋(悠馬)といったサイドの選手も顔を出し土井良太、谷口堅三の懐にボールが入ったり高さで優位性を保ったりあとは鈴木(一朗)、八角(大智)も度々オーバーラップをしてですね、非常に我々のグルージャらしいフットボールを久しぶりにお見せできたんじゃないかなと。願わくば前半でどんな形でもいいので追い付けていればという風なところが悔いが残るところです。

 

後半はもっともっとギアを上げなければならない、テンポを上げなければいけないというところで、スタート(で出場した)選手たちは規律を持ってチームで共有したことに対して本当に忠実に精一杯やってくれたなと、感謝しています。

 

最後のアタッキングサードの精度は永遠の課題になるかと思いますけど、その辺のところが今日も課題になったのかなと。その辺のところは全選手がここに来ていない選手も含めてですね、全員で共有してまた第25節(SC相模原戦)に向けてですね、しっかりと準備を進めていきたいと考えています。以上です。

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