10月7日(水)に行われました「2020明治安田生命J3リーグ第20節vs カマタマーレ讃岐」の秋田監督インタビューコメントについて、お知らせいたします。
<秋田監督コメント>
前半は非常にいいバランスで戦えた。相手のゴールに迫るシーンもあったが、最後のクオリティが乏しかった。後半に入り運動量が落ちてきて、苦しい時間帯が続いた。交代をしながら我慢したが、中盤で奪われてからカウンターを受け失点してしまった。苦しい状況の中、メンタリティを落とさず追いつけたことはポジティブに考えている。ただ、勝たなければいけない試合だった。
■「ブレンネル選手の先発出場の意図は?」
コンディションが上がってきたことが大きい。基本的にコンディションがよく、運動量やチームのやるべきことをこなしてくれる選手を起用する。そのイメージに入ってきたことが大きな理由。
■「実際のブレンネル選手の評価は?」
ルーズボールに対して体を張ってキープし、攻撃に繋げていた。今日のパフォーマンスは非常にポジティブに考えている。
■「流れの中での得点が少なく、リーグワーストの得点数となっているが?」
そこはしっかり受け止めなければいけない。ただ、チャンスが全くない訳ではない。ゲームを作っている中で決定力が欠けている。メンタリティや精度を上げ、チャンスを多く作らなければいけない。
■「後半に入り、相手選手の立ち位置が変わっていたことに対しての対策はどうだったか?」
前半から立ち位置が変わったことは分析していた。中盤でこぼれ球を拾われ、前線でボールをキープすることができなかった。ラインを上げることができず、相手に大きなスペースを与えてしまった。