このたび、8月29日(土)に行われました「2020明治安田生命J3リーグ第12節vs FC今治」の秋田監督インタビューコメントについて、ご連絡いたします。
<秋田監督コメント>
前半はいいバランスで試合を運べていた。
失点してからも我慢しながら、最後の20分で勝負をかけようと考えていた。
最後までゴールを奪えなかったことは残念だった。
■「FC今治の印象は?」
ポイントで駒野選手などのベテラン選手もいて、うまい剥し方をしながら攻撃されてしまった。
「組織を重視したチーム」という印象。
■「初出場の中野選手、佐々木選手について」
中野については、ボールが落ち着いて回ってくる場面が少なく、難しい試合になったと思う。
続けていけば対応もできるし、良さも出てくる。
佐々木については、高い位置を取りながら2つのポジションをこなしてくれた。
戦術的にも対応できていて、初めてのゲームとしてはいい入り方ができたと思う。
■「今後の課題点、今後に向けての修正点は?」
いい形でサイドから崩せた部分もあり、そこでしっかりと決めきること。
前半はボールを奪う事はできていても、ポゼッションのための動き直しや準備が遅く、苦しい時間が続いてしまった。守備のバランスはよかったので、継続していきたい。
戦術的な部分をさらに構築し、ボールを奪ってからの攻撃を自信を持ってやっていけるよう今後に向けてしっかり修正していきたい。